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アールト大学ってこんなとこ!|キャンパス紹介

アールト大学の魅力であり、私の大好きなポイントの一つはキャンパス!

もちろんここに書ききれないくらいたくさんの建物や施設があるけれど、今回はメインの建物と私のお気に入りスポットを紹介します^^

最初はアールト大学のランドマーク的存在でもあるUndergraduate Center。
この写真に写っているのがメインのホールで、その両端からはミーティングなどで使う小さな部屋が並んでいるウィング(羽)と呼ばれるエリアが伸びている。このメインの建物はアールト大学の名前の由来でもあるフィンランドの有名な建築家アルヴァ・アールトがデザインした設計した場所で、ここがアールト大学に改変される前のヘルシンキ工科大学の時代から使われていたそう。
普段は言語などの教養科目、学部生の大人数で受ける講義型の授業、グループワークのためのミーティングなどで使うことが多いです。

次に紹介するのは、School of Arts, Design and ArchitectureとSchool of Businessのメインビルであり、メトロの駅の入口であり、スーパーやレストランの入ったエリアでもある多機能な建物、Väre(ヴァレ)。
この建物の屋根にはソーラーパネルがついていて、90%のエネルギーが自給されているのだそう。アールト大学はキャンパス自体のサステナビリティを大切にしているけど、こういうのを聞くと改めてすごいなあと感じる。

最後は図書館!
アールト大学で友達と図書館のことを話すときは、Harald HerlinかLeraning centerって呼ぶことが多い。どっちも建物の別名で、Harald Herlinはフィンランドの有名なエンジニアの名前からとっているそう。Learning centerとも呼ばれることから分かるように、図書館といっても蔵書は案外少なくて、それよりも自習スペースやグループワークのための環境が整っている部分が魅力的な場所。2階はいわゆる図書館の自習スペース・閲覧室のように静かに一人で勉強する場所、1階(1.5階?)はカフェが隣にあって友達と一緒に作業するときに使う場所、地下はインテリアやいろんな形の椅子があってのんびり作業したいときにもってこいの場所、という風に、そのときの気分ややることに合わせて最適な場所を選べるのがアールトの図書館の魅力だなと思う!

■おすすめのサイト■
オンラインでアールト大学のキャンパスツアーができるサイト。
自分で360度好きにアングルを変えたり建物の中まで見学できたりして、このサイトのクオリティだけでもワクワクしてしまう!
https://virtualtour.aalto.fi

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図書館が人名で呼ばれるのは不思議な感じだけど、アールトのグループワーク用の部屋にはなぜか必ず人の名前がついている(部屋によっては椅子ひとつひとつにまで名前がついてることさえある)

読んでくれてありがとう!Kiitos!


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