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ジェンダー意識の違い|DAY-20

今日はPCやスマホのデータ周りの整理をしてたらあっという間に一日が過ぎました。あ、あと久しぶりに料理した。自粛期間「これでもか」ってくらい料理してたのに最近さっぱりだったから向こうでの自炊が不安だったけど、意外と手際よく作れて一安心!

ウェルカムウェビナーにて

Zoomにて、留学生向けにヘルシンキやアールトについての説明会を開いてくれたので参加しました。ウェビナーだったから他の参加者の様子は分からなかったけど、向こうの生活のイメージがまた少しつかめた気がします。向こうのPopular Sportsの紹介でさらっと”Ice swiming”って言われて思わずYouTube横で流してたけど、入ってる人も相当覚悟決めてる感じだったよ!?本当にPopularなのかね。

内容はさておき、今日印象的だったのは向こうのプレゼンターのZoomの名前に、she/her, they/them(いわゆる性別代名詞と言われるものですね)を書いてる人がいたこと。後で調べたら最近Zoomの機能で表示できるようになったみたいですが、日本人同士のZoomではまだ見たことないな。they/themも含めてナチュラルに自分のジェンダー意識を提示できる空気感をZoom越しに感じた気がします。

最近アールトの窓口の方はじめフィンランド人とメールで連絡を取ることが多いのですが、向こうの方の名前にあまりにも馴染みがなくて、いつも「この名前にはMr.とMs.のどっちをつけるべきなのか!?」で葛藤してました。その話をアールトから帰ってきた先輩にしたら、「向こうはあんまりMr.とかMs.とかつけずに、Hello!で済ませることが多いかも〜」と言われました。確かに、敬称を男女二択のジェンダーだけで表現するのはもう古いのかもしれないなあ。逆に自分の署名にthey/themを含めて自分の性別を記載する流れもあるみたいですが。


ジェンダー観はフィンランドで特に気をつけて見て来たいと思っていることのひとつなので、Zoomとはいえ一足早く考えるきっかけをもらえた気がします。

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