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自立への第一歩|DAY45

今日はperiod1最後の授業だった!
夜は来年から日本に留学するアールトの友達と、日本から同じSchool of Businessに留学している友達と唐揚げを作った!日本にいるときも揚げ物はほとんどやったことなかったけど、結構美味しくできて良かった^^

相変わらずグルテンフリーの粉だけど、美味しくできた!出国ぶりの豆腐と日本米に興奮笑

今日は母の誕生日。今日はどうしても時差的に時間が合わなかったから、昨日テレビ電話で家族でお祝いをした!マリメッコのエプロンを送ったら「おしゃれ過ぎる〜、お散歩とかするとき着ていく(*´∀`)」って喜んでくれた(笑)
私は次女なこともあってか、小さいときから確実に姉よりも両親に手をかけられてきたという自覚がある。日常的に受けてきた教育や両親の姿から学んだことはもちろん、小さい時色んな所に旅行に連れて行ってもらったことが今になって有意義な経験になったり、中学受験も大学受験も半分以上は両親の支えのおかげで望んだ進路に進むことができたり、私が今の私である所以、しかもそれが自分が(ある程度?笑)誇れる自分であれるのはやっぱり20年間1番近いところで育ててくれて、応援してくれた両親のおかげだと思っています。
私が大学に入学した年はちょうどコロナが始まった年だったからほとんどの時間を家で過ごしたし、ちょうど父親が8年の単身赴任から帰ってきたこともあって、物心ついて以来家族との時間が1番濃かった時間だなと思う。大学入って悩むこともあって、両親にはいっぱい相談したり熱い議論に付き合ってもらったり(笑)、友達関係や恋愛関係の話もしたり。私の年齢が少しずつ上ってきたことと、大学で友達を作るのが難しかった分両親と本当に色んな話をしたことが相まって、私の中で両親の存在が「従うべき基準」から良き「相談相手」になっていったのがこの時期だなって思う。
でも両親への感謝を感じれば感じるほど、一緒にいる時間が長くなれば長くなるほど、自分の中で両親の期待を裏切りたくないっていう気持ちも強くなって、でも両親が私に何を期待しているのか、そもそも何かを期待しているのかもはっきり分からず、なんとなく両親の存在に自分の行動が制限されているような気持ちも同時に生まれてきて、勝手に自分の中でありがたさと煩わしさみたいなもののジレンマに陥ってました。

留学に来てから毎日いっぱい報告したいことはあるけど、いつまでも両親の存在に(勝手に)縛られているせいでいつか両親を恨むことになるのは悲しいし、きっと両親もそれを望んでいないだろうと思っているので、せっかく離れた場所で暮らせるこの留学中は私が自分で正しいと思ったことをやってみようと思っています。
これは前にさらっと姉に言われてしょっちゅう思い返している言葉。「親に判断を求めるのは、本当は親のためじゃなくて自分に自信がないからその責任を肩代わりさせてるんじゃない?親にどう思われたって自分が本気でやりたいと思えるかどうか、結局はやる気と勇気の問題じゃない?」親にとってはいつまでも子どもだけど、私ももう大人!!今親を安心させることよりも、今の自分の判断が結果的に親も喜ばせられるように、これからは自分で選んだ道を堂々と歩める人になりたいな!

物理的に子育てから解放されて最初の1年、母が自分の時間をこれまで以上にエンジョイできる年になりますように!
Moi!


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