青森旅行。三内丸山遺跡。 旅行始末記＃１２
前回の三沢航空科学館を見学後、みさわ駅から青森駅へ移動します。
青森駅行きの電車。もう７年前なので、車両も変わっているんでしょうか。
駅前。もっと観光客が多いと思っていましたが、ねぶた祭りの季節でないためか人通りはまばらでした。
三沢航空科学館の次の目的地である三内丸山遺跡へ。館内には貴重な当時の土器などが数多く展示されていました。
敷地内は相当広く、道半ばに碑が建てられていました。
観光客が出入りできる遺跡内には、当時の建物が再現されています。観光客がほとんどいなかったためゆっくりと見学できました。しかし天候がよろしくなく、時々折りたたみ傘をひろげての見学に。
中を覗き見ることも可能でした。
掘立柱建物。発掘当時、暖炉などが見つからなかったため高床式だったとされている建造物です。
遺跡内の建造物で最も驚いたのが、この見張り台でした。見上げるほど大きなもので、当時人力で建てたことが信じられません。
人と建造物の比較。
やはり青森はねぶた祭りを押しているということで、所々で案内板や紹介ボード、アートなどが飾られていました。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？