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めちゃくちゃ良かったアルバム2022
今年の振り返り!
良かった/かなり聴いたアルバムをプログ系中心にダラダラ列挙していこうかなと思います。なお結構話題になった作品とか誰もが知ってるバンドは書くまでもないので今回は省略。
あとメタル系アルバムベストは来月あたり某誌に載りますのでそちらをご覧いただければなと思います。そっちに入れた作品も今回極力除いていますが、一部はかぶってたりかぶってなかったりします。まあそれだけ良かったということで
『PROG MUSIC Disc Guide』と2021年を振り返る
明けましておめでとうございます。
諸事情により年末年始感の一切ない年末年始を過ごしているため年末年始をまったく感じていないのですが、とは言え年末年始なので挨拶の一発でもかまさないとな、年末年始だしなということで久しぶりのnoteでございます。
2021年のベスト的なものについては、まずプログロックとプログメタルに関してはギタリスト/ライターの関口竜太さんのYouTubeチャンネルにアップされた
2020年にヤバかったアルバムを振り返る
あけましておめでとうございました。
2020年が終わりましたね。例年同様、素晴らしい名盤・傑作が大量にリリースされた一年でした。この記事では「ベスト◯◯」とか「良かったアルバム◯◯枚」という枠の組み方は特にせず、2020年に「このアルバム、やばくね?」と私が感じたものをいくつかピックアップして振り返ってみようと思います。
なお昨年聴いて良かった新譜はその都度Twitterで書いてまして、その一
2020年おすすめ新譜まとめ:10月〜12月編
10月〜12月に私がツイート紹介したバンド/ミュージシャンの新譜Bandcampリンク(一部は公式YouTubeリンク)をまとめました。毎度のごとくメタルとプログレッシヴロック界隈の音楽が中心です。気になるものがあればぜひどうぞ。目次の各月をクリックするとその月のツイートに飛びます。
1. 2020年10月
2. 2020年11月
3. 2020年12月
以上です!
過去分と比べて少なめ
2020年おすすめ新譜まとめ:7月〜9月編
毎月第一金曜日にBandcamp売上が全額アーティストへ還元される「Bandcamp Friday」、今年いっぱいは継続することが発表されております。10月は日本時間10/2(金)16:00から丸々一日です。
7月〜9月に私がツイート紹介したバンド/ミュージシャンの新譜Bandcampリンク(一部は公式YouTubeリンク)をまとめました。毎度のごとくメタルとプログレッシヴロック界隈の音楽が中心
2020年おすすめ新譜まとめ:4月〜6月編
Bandcampにて売上をアーティストへ全額還元するキャンペーンが、7/3(金)にも実施されます。日本時間7/3(金)16:00〜7/4(土)16:00です。
4月〜6月に私がツイート紹介したバンド/ミュージシャンの新譜Bandcampリンク(一部は公式YouTubeリンク)をまとめました。いつものようにメタルとプログレッシヴロック界隈の音楽が中心です。気になるものがあればぜひご購入を。目次の各
Mötley Crüeを「音楽的に」振り返る(本論)
前回の序論では1981年〜1991年におけるMötley Crüeをざっと振り返りました。今回は本題として、それ以降のMötley Crüeを考察します。
●1994年のMötley Crüe1991年のベスト盤『Decade of Decadance』リリース後、バンド内外の様々な問題からヴォーカルのVince Neilが脱退。Mötley Crüeは後任としてJohn Corabiを迎え、新
Mötley Crüeを「音楽的に」振り返る(序論)
私はガキんちょの頃にMötley Crüeに衝撃と影響を受けてそのまま今に至り、Twitterのアカウント名を「yuki_sixx」などという恥ずかしい感じにしてしまっている人なのですが、長いことファンを続けている中でずっと疑問に思っていることがあります。
なぜMötley Crüeというバンドは音楽的観点で深い考察がなされないのか?
1981年にデビューし、圧倒的な存在感と楽曲の数々で80年
Steven Wilson新作を発売前に分析してみる
2020年6月12日リリース予定のSteven Wilson新作『The Future Bites』について、一体どのようなアルバムになるのか考証してみようと思います。
本作についてははっきりとした情報が現時点であまり出されておらず、ゆえにこの記事は私の勝手な予測でしかないため実際はまったく違うということも十分ありえますが、まあそれはそれで。
なおその新作のコンセプト的な部分(メッセージ性、物
2019年おすすめ新譜まとめ:10月〜3月編
2019年10月〜2020年3月の私のツイートまとめでございます。2019年4〜9月分はこちら。
目次の各月をクリックするとその月のツイートへ飛びます。
7. 2019年10月
8. 2019年11月
9. 2019年12月
10. 2020年1月
11. 2020年2月
12. 2020年3月
以上、抜粋して貼ってみました。
みなさまのお気に召す音楽が一つでもあれば幸いです。
2019年おすすめ新譜まとめ:4月〜9月編
いろいろ大変な局面を迎えておりますが、こういう時こそ他者への思いやりと精神的な余裕を確保するよう心がけねばなりません。
おうち時間を過ごす上での一助になるかどうかわかりませんが、ここ一年間に私がツイート紹介したバンド/ミュージシャンの新譜Bandcampリンク(一部は公式YouTubeリンク)をまとめて貼っておきます。メタルとプログレッシヴロック界隈の音楽が中心です。気になるものがあればぜひ聴い
Prog Metalの2010年代を振り返る:後編
前回の続きでございます。
4. ジャズ/フュージョン/変異系まず前編で触れたインストゥルメンタル勢の項とも共通するが、メタルをベースとしつつフュージョンやジャズ領域の音楽を本格的にやっているバンドが多数存在する。ドイツのCounter-World ExperienceやPanzerballettはまさにジャズメタルというべきアグレッシヴなアンサンブルを展開しているし、Animals as Lea
Prog Metalの2010年代を振り返る:前編
何事においてもそうだが、直近の10年をその前の10年と比較した際に何もかもがガラッと変わっていることなどありえない。2010年の音楽が2009年の音楽とまったく違うなどということは当然ないのである。
しかしながら「10年間」というスパンで俯瞰してみると、そこには確実に「流れ」と「変化」が存在する。
ではプログメタルにとって2010年代とは何がどう変化した、そして変化しなかった10年間だったのか?
Leprous 『Pitfalls』はなぜすごいか
Leprousが最新作『Pitfalls』でプログレッシヴメタル/プログレッシヴロックの教科書を改定してきました。これはすごい。すごすぎる。
いやすごいのは先行公開された"Below" "Alleviate" "Distant Bells"の時点で予感してたんですけど、こうしてアルバムトータルで聴くと本当に圧巻。とにかく革新度の点ではここ15年ぐらいのプログロックにおいて最強クラスである。歴史的