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丁寧さとは、今に愛を込めること

愛したり、愛されたりする対象は人間だけではなかったりします。

日々の一瞬一瞬を丁寧に生きることができたとき、目の前の物事に愛が生れます。

愛する人に丁寧に接するように、今という一瞬一瞬を丁寧に過ごすことができれば、そこに愛が生まれます。

愛とは出会いであり、一瞬一瞬という出会いに丁寧さを込めていけば、そこに愛情が生まれます。

そういった愛情の積み重ねが、結果として、自分を丁寧に扱うことにもなります。

慌てずに丁寧に一瞬一瞬を過ごしていくことは、自分に愛を注ぐことに繋がります。

一瞬一瞬を乱暴に扱えば、自分を傷つけることになります。

急ぐ気持ちが、自分に負荷を掛けそれが結果的に自分を苦しめ傷つけてしまいます。

しかし、目の前一つひとつを丁寧に扱うことができれば、自分を丁寧に扱うことになり、自分を愛せるようになります。

そういった丁寧さから生まれる愛が、自分を育て養うことになります。

社会は、急げ急げで動いています。

しかし、そういった中でも、今を丁寧に生きること、それが我々の課題です。

周りに惑わされることなく、自分を保つことが我々が目指す世界なのです。

心を安定させ、幸せに生きる。

今を丁寧に生きるということは、自分を保つことです。

外側の情報に囚われることなく自分を保つこと、それを習得するために、我々は生きているといってもいいでしょう。

どんな状況下でも、自分を保つという強さを身に付けるために、荒波のような社会の中で我々は生きています。

その一方で、自分を保つことができるようになれば、荒波に呑まれることなく、逆に荒波の勢いを利用して、波に乗って生きていけるようになるでしょう。

「いまここ」を丁寧に生きる。

今を丁寧に生きることで、愛を放出することができます。

そうやって一瞬一瞬に放った愛は、やがて自分に戻きます。

そういった愛の循環が人を育て養うことでしょう。

丁寧さとは、今に愛を込めることです。

そんな愛が、自分を救い、他者を救い、自然を救い、やがてこの地球を救うことでしょう。

愛する思いの発信はどんなときでも自分から。

それが、私が主人公であるという所以です。

「丁寧さ」という波動が愛に変換され、愛となった波動が平安の世界を生み出すことでしょう。

愛はいまここ、この瞬間に存在します。

そんな普遍的な愛に気づくとき、意識の次元を上げることができるでしょう。

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