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わけあり新婚のベビまちコーチングVol7

その質問とは、男子もしかりのホルモン療法の真実

『ホルモン注射をしたら卵子の質は良くなるのですか?』


と言う、答えが分かりきった質問です。これは通常、医師は患者に伝えることはありません。いちいちそんな事を説明していては、患者の体外受精の進行を妨げ、何より期待外れの回答だからです。

この質問に対しての医師の回答は、

『注射をしたからと言って、卵の質には関係ない。周期が乱れても取れる時にとらないと…』

よくぞ言ってくれました。これが本音であり真実です。でも不妊治療の進め方としては皆さん、きっと何も違和感はないですよね。

つまり、みなさんお分かりでしょうか?


医師はMさんの体質の問題よりも、採卵が出来る時にしないと採卵の可能性が低くなるという、一見、普通の回答をしていますね。

でも、少し立ち止まり考えて欲しいです。

医師はMさんの現在のトータル的な心と体のバランスには一切フォーカスしていません。卵の質も無視です。

卵子を1個でも多く取ることは病院としての実績=信用であり、医師として病院としての措置です。妊娠に至るかどうかはこれまた別問題なのです。

予め妊活を学んでいたMさん。

医師の口から『注射は卵の質を育まない』と聞き、我に返ったようです。その言葉は、私が妊活学の中で伝えていた事と紛れもない事実だと改めて認識したのです。

注射による体調の変化の恐さを体験した彼女は、2回目のホルモン注射を断りました。すると医師から、「何かしらのアプローチをしたほうが良いので、飲み薬にしましょう」と言われたたそうです。

何かしらアプローチ=薬でしかない。他の提案がないのが悲しい日本の医療事情です。欧米のように栄養学や心理コーチを学んでいる医師は殆どいません。

これは課題です。ホルモン剤を投与する毎、卵子予備軍は衰えていく事実を医師は伝えることなどしません。幾度も繰り返す不妊治療の中で、多くの方が採卵しても分割までいたらないケースや、着床に至らぬケースの理由は、度重なる薬剤の影響もあるとはほぼ、言いません。

治療は続き、何かしらの区切りが双方で来る時まで繰り返すのです。

それがビジネスでもあるからです。

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もしも、医者から体質改善の指導があれば、きっと皆さんは真剣に取り組むことに違いないと思います。

体質改善は体内の細胞から活性化させる学びです。

真剣に取り組めば体は変わります。

本当に卵子の質が改善される頃には体内細胞は入れ替わり、心までも元気になります。欧米では栄養学と医師とは切り離せないものですが、この考え方を取りいれ学んでいる医師は残念ながら日本では殆どいません。もしも医師に相談するなら『分子栄養療法学』を取り入れている医師を探してみてください。

例えそれが不妊医療以外でも大丈夫です。

私達、妊活先生の講師達はこの栄養学を取り入れています。実際、ここ数年の私の体調はすこぶる良好です。元々、ヨガをしている事もあり食品添加物から自然に遠のく生活になっていたので、より効果を感じやすかったです。

ちなみに、分子栄養療法学では肉も魚も殆どの摂取が大丈夫です。食に対しての考え方を把握し、いかに食べ物が我々細胞に影響を与え、その細胞により体の機能があると言うことが分かるでしょう。

ちなみに子宮の細胞は毒素がたまりやすいのです。
故に癌になる人も昨今は多いですね。

細胞が活性化する頃、その頃にはホルモン剤とは無縁になっていますよ!

なぜならホルモンは本来、脳からの指示を促すただの伝達物質だからです。脳が正常化されれば、ホルモン療法など必要ありません。

えっ?子宮とか卵巣の問題じゃないの?など、こういう事を聞くと、驚きのほかに更に知りたくなりませんか?

私達、人間の体を見つめなおして、人生をもより豊かに送ることが出来ることでしょう。

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