メンバーの想いNo.27 だいき『当たり前を当たり前に』

こんにちは！関西SIVIO15期のだいきです！私は、大学進学で国際系の学部へ入学したことをきっかけに、「大学生活を充実させたい」「世界を豊かにする活動がしたい」そんなふとした思いで団体探しをしていたところ、SIVIOの活動やそれに対するメンバーの熱い思いが目に留まり、入会することを決めました。
週に１度行われるミーティングでは、メンバー同士で現地における村の現状や、支援が必要な物資などを共有しています。この共有を通して見えてきたものは、ラオスの子供たちの直面している教育環境に対する想像以上の過酷さでした。電気が通っていないため、十分な明かりで学習ができない学校や、そもそも勉強するための文具が十分でない学校、日本では入学当時から当たり前として整備されているものが、未だ未整備になっていることが現在のラオスの現状だと知りました。教育環境の差は、日々の学習の質だけでなく、子供たちの将来の選択肢や価値観の幅など様々な要因に影響してきます。皆さんもこれまでの学校生活を通して、教育が与える力の大きさを感じる瞬間があったのではないでしょうか？
私たちは、ラオスの子供たちが日本と同じ基準の当たり前な教育環境で当たり前に教育が受けることができ、そこで学んだものが次世代へ引き継がれることで、彼らが永遠に日本の子供たちと同様に様々な夢や希望を抱いて生活を送れることを願って日々活動しています。
　もし、そんな私たちの思いに賛同していただき、ご協力いただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました！

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