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新渡戸稲造の命日(3)【なぜ宮沢賢治は岩手から生まれたのか? 雑記3】[#25]

 新渡戸稲造が5千円札の顔だった時代も過去となり、その次の樋口一葉の交代も決まっている今、新渡戸について関心を持つ人も少なくなっているように思われます。5千円札の顔となった時には、ブームのように新渡戸に関する本も出版されたようですが、今は新渡戸本の出版も多くはありません。

 今回の記事の中のエピソードの多くは、「新渡戸稲造ものがたり 真の国際人 江戸、明治、大正、昭和をかけぬける」(柴崎由紀著 銀の鈴社)に書かれていたものです。この本は小学校中学年以上を対象としたジュニア向けの本で、とても読みやすい上に、新渡戸稲造の業績とともに、人間的なエピソードも多く盛り込まれています。ぜひお手に取っていただければと思います。

 「なぜ宮沢賢治は岩手から生まれたのか?」から脱線してしまいましたが、次回からは、再び、「なぜ宮沢賢治は岩手から生まれたのか?」に戻ります。

2022(令和4)年10月17日(月)

(雑記1~3  終わり)

【写真は、「新渡戸稲造ものがたり 真の国際人 江戸、明治、大正、昭和をかけぬける」】

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