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千葉県出身。編集部を離れ色々な仕事を経験し今、胸郭出口症候群や子宮内膜症に悩まされつつ…

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千葉県出身。編集部を離れ色々な仕事を経験し今、胸郭出口症候群や子宮内膜症に悩まされつつも「平成生まれの働き方改革」を本格化。書く事が趣味でストレス発散。ものづくりの仕事もできたら幸せ。私のネタが誰かの話のタネになったら嬉しいです。Insta hairaaira

最近の記事

言葉の持つチカラ

「最近チョコ食べたいんですよー」 と言ったら 会社の歳上の人に言われた。 「○○さん、そろそろ減量した方が」 4月から頑張るんでしょ? いやいやそんなこと一言も言ってないし 減量の話される筋合いないし 減量って、 ダイエットとか ちょっと痩せたら とかそういう言葉じゃなくて 減量って 重いよな 言葉が この人はこういう目で私を見ていたのだと でっかい重い人間 そんな身体でチョコ食べるのはなしだろ って? 痩せたい!綺麗になりたいとは思っているが、

    • 心を切り替えよう

      #私のために私は生きたい #私の働き方改革 #平成生まれの働き方改革 #自分に花道を 好きだったものに興味がなくなったら、それにまつわる自分の周りの物も整理してみる。 そして、今自分自身が 目にして、考えて幸せなものに囲まれよう 自分の部屋は自分の幸せの空間

      • 導かれるように占いへ

        ぷらっと 見つけられたら入ってみようかな、 くらいの気持ちで 以前検索したことがあった占いの館へ 道順がわかりにくくて辿り着けるかな 駅を出て(出口がいっぱいある駅なのになんとなくその出口から出た) 多分こっちだと思って右へ (ほんとに多分) 導かれるように すぐ見つかって ちょうど空いてて 優しそうなマダム占い師さん 20分 3,300円 仕事 結婚 健康 色んなこと話して 少し肩の荷が降りて 駅に戻る足並みは少し軽くて さっきまで暑い日差しに 嫌だなと思ってたのに 今

        • どうしようもなく不安な人へ

          私は先日 ふらっと導かれるように 古いビルの一階にある 占いへ行った 一人暮らしじゃないんだけど 家族以外の誰かと話したくて きっと入ったんだと思う 20分3,300円 私は救われた 泣きそうになっても 笑って話す自分に 心の中で そうやって無理するからと つっこむ 占い師さんは 最後の方に何度も この言葉をかけてくれた 「大丈夫、自信を持って    大丈夫、きっとうまくいく         大丈夫よ、大丈夫」 20分を過ぎても 他に聞きたい事はない?と 声をかけ

          最悪学年の最後の涙 〜嫌いなあの子〜

          あの子は いつも強気で勉強もスポーツも出来て、一生懸命。先生にも頼りにされている。 リーダーという名のつくものはほとんどやっていた。 みんなはそんなあの子が気に入らなかった。 だから強く当たってしまったり、意地悪なことを言ったりしていた。 でもあの子は三年間へこたれなかった。 ーーーーーーーーーー 卒業式 バラバラダメダメだったこの学年を最後にひとつにまとめた。 卒業式の涙。指揮者をするあの子の涙にみんなつられて泣きわめいた。 私たちはあの子に頼りすぎてい

          最悪学年の最後の涙 〜嫌いなあの子〜

          人気者と地味っ子の秘密

          学校では立場も人気者全然違う。 でも2人には秘密がある。 こっそり渡した封筒には何やらメモが。 「放課後いつもの場所で」 みんなは知らない2人の秘密。

          人気者と地味っ子の秘密

          まかない飯

          焼肉屋さんで働く男の子。 遅刻は日常茶飯事、ゆるーい性格でお客様にもミスで度々怒られる。ダメダメ男がクビにならないのは、ダメダメ男が作るまかないが絶品だから。ろくに仕事は任されないが、まかないだけは担当させてもらえている。毎回出て来る絶品まかない飯とダメダメ男のギャップがどこか憎めない。もしや尊敬?!

          もしこの世界に私の推しがいなかったら

          ヲタクという要素をひとつも持っていない友達との飲み会の帰り。 ひとり。夜空を見上げる。 満月が輝く もしこの世界に 私の推しがいなかったら。。。。。。 今から遡って、子供の頃から今までの人生に もし推しがいなかったら様々なシーンで何が変わっていたか想像する。 もし の人生を想像して思う。 ただ幸せだったこと ヲタクだとひかれたこと 青春を捧げた事 泣いた事 悔しかったかと 嫌いになりそうなこと でも私の人生には必要不可欠だった もしこの世界に私の推しがいなかっ

          もしこの世界に私の推しがいなかったら

          金髪ハイスクール

          進学校への入学を勝ち取り 校則のない学校に胸を弾ませていた 髪を金髪にし 欲しかったファンションブランドのバックを持って 入学式へ向かった。 会場に入った瞬間に気付く こりゃ間違えたか? 新入学生の髪は黒く バックも普通のスクールバック 席に着こうと座席の人並みを越えていく 視線を感じる 誰も目を合わせない。。。。 入学早々窮地に追い込まれた主人公は 教室での自己紹介からみんなの人気者になっていった。 人は見た目じゃない。 先生たちにもそう言われるようになっ

          診察券の会話

          診察券同士の会話ドラマ。 診察券入れに入った時、他人の診察券と出会う。 うちはどこが悪いやら、90歳の診察券が5歳の診察券にこんな若い時もあったとひねくれたり、昨日は歯医者にも行って時間がかかったやら、人間と同じような愚痴をこぼし合う。 でも診察券たちが願っているのは人が自分たち診察券から卒業できること。名前を付けられて色んなデータを知ってるけど、健康が1番。あまり出番が少ないことを願ってる。

          恋をそこらましに置いてきました

          恋の感覚も、誰かへのトキメキも その都度その場所へ置いてきちゃうこじらせ女子。 素直で真っ直ぐ!!! でもある事件がきっかけで恋をそこらんましに置いて来るようになっていた。 どうしようもない方言女子が恋に本能される日は来るのか?

          恋をそこらましに置いてきました

          観光案内所を訪ねて

          地震や台風様々な自然災害にこの国は見舞われる。 怖い。 でも生まれ育ったこの国が大好きだ。 報道されるたびに、新しい地名、住む人たち、特産品を知る。 俺は日本に生まれ育ちながら、日本を全然知らなかった。 ーーーーーーーーーー 8年前、大学卒業後は内定を最初にもらった会社に入った。 (就活を続けるのも夢も希望も特になかったからだ) なんとなくこなして給料をもらって普通に普通に暮らしていた。 しかし 2019年、人生で初めて衝動というものにかられ、 会社を辞

          観光案内所を訪ねて

          じいさんとじいさんの絆

          86歳と79歳のじいさんは兄弟だ。 お互い家族はいるが、いい年齢だが、まだ免許を持ってる自由の身だ。 近所に住んでるから弟は(大好きな)兄貴にコンビニでコーヒーを買って届けるのが日課。 まぁ店員さんにたまにコーヒーを奢る生粋のチャラ弟だ。 このじいさん2人はタバコが大好きだ。 この2人 家族に隠れて同盟を組んだらしい。 兄貴大好き弟はコーヒーを持ってきながらタバコを数本。 ばあさんにバレないように、じいさん(兄貴)に渡す。 完全犯罪だ。 でも隠し切れないのが

          じいさんとじいさんの絆

          鈴木さんのクレープ妄想

          クレープ屋さんで働くお調子者女子大生。 わたくし鈴木あきなは ついつい人をクレープで例えてしまうのです。 このお客、ツナの顔してイチゴカスタードにチョコレートトッピング!??w 接客中の心の声は爆笑の嵐です。

          鈴木さんのクレープ妄想

          モテ期突入?!!!汗

          とにかくモテ期のOL。突然突入したモテ期に動揺しつつも、日々いろんな男からナンパされる。その気のないOLは、どう断ったらいいんだ?てかなんで私に?友達にカフェで相談。OLを通して世の男性はどんなナンパテクニックを使っているのか、そしてどんな男性たちなのかを紹介していく。

          モテ期突入?!!!汗

          イケメンになったあの子

          高校入学早々、不思議な男の子に出会う。 クラスの違うあの子の教室は別の棟にある。 なのに、掃除の時間になると現れる。 こいつは掃除サボってるのか? ん〜、、、、掃除の班にあの子と同じ中学出身の男の子がいた。 だからか?  仲良しでよろしい!! ん〜。。。掃除場所が変わってもあの子は現れる。 やっぱり不思議な子。 背が小さく、目がくりくりしてよく笑う。 今日もニコニコしながら掃除する私たちを眺めている。 ーーーーーーーーーー それからいつの間にか現れなくな

          イケメンになったあの子