義母が倒れた

皆さま、いつも家事に育児、お仕事などお疲れさまです。



義母が、倒れました。
脳出血でした。



義母は近所に住んでいて、お仕事や用事があるときに、よく娘を見てもらっていました。
スタイルが良くて、ほぼ毎日ウォーキングしていて、野菜も大好き。
誰よりも健康に気を使っていた義母でした。

近年は、義祖父母の介護や手続きのため、1~2ヶ月に一回広島に行っていました。

今回の出来事は、広島で起こりました。
義祖母の一周忌に向けて準備をしていた矢先でした。


9/29 消防隊から電話

9/26から広島に行っていた義母。
そんな義母から珍しく、私の携帯に電話がかかってきました。

「お、お義母さんだ♪めずらしい。さては夫や義父が電話に出なかったな?」とニヤニヤしながら出ると…
男の人の声がしました。

「○○さんのご親族の携帯でよろしいですか?」

「救急隊です。お電話に出られているのはどういったご関係の方ですか?」
私「○○さんの息子の嫁です」

私「お義母さんは今どんな状態ですか?」
「意識や脈はしっかりしているが、ボールペンなど身近な物の名前がわからない」

脳に関する病気だとすぐにわかりました。
とはいえ、多少の言語障害で、リハビリしたらすぐに良くなるだろうと思っていました。


10/1症状が悪化

9/30、義妹が義母と電話をしました。
義妹の顔はわかるとのこと。
義妹が「体調はどう?」と聞くと、「全然良くない」とひと言。
あの気丈な義母が「全然良くない」と言うのだから、相当なことだと思います。
そして義母は「あれがない、あれが…」と充電がないことを伝え、電話はすぐに切れてしまったようです。

10/1朝。
トイレに行く途中で吐いてしまったようです。
そこから今までずっと眠っています。
義父が面会したときも眠りっぱなしだったそうです。

そして後に、MRIを撮ると、9/30時点では左脳のみだった出血が、右脳にも増えていることがわかりました。


原因は、脳アミロイドアンギオパチー…
繊維が溜まって血管が脆くなり出血するというものでした。

義祖母もアルツハイマー型認知症だったので、もしかしたら遺伝的要因かもしれません。


原因が原因だけに、日常生活への復帰は難しいと思います。
まずは止血するかどうかが生死の分かれ目ではありますが…
止血してリハビリしたとしても、こちらの言葉に反応を示したり、目を開けたりといったことが難しくなる可能性も高いです。


それにしても、義祖母が亡くなって一年経たないうちにこんなことになるなんて。
義祖父も施設にいるとはいえ、元気です。

義母はまだ69歳。まだまだ、こんなの10年以上早いです。
二週間前の娘の運動会も元気に見に来てくださいました。
娘の小学生になった姿も見てもらいたいのに。
あまりに突然すぎて、気持ちが追いつきません。


今週末、夫が広島に行きます。
私と娘はお留守番。




義母のいない実家


事が起きてから、義実家の草花の水やりとポストチェックを担当することになりました。

昨日10/2、初めて義母のいないご実家に入りました。
しん、としていて、でも生活の残り香があって。
「あら、どうしたの」って、台所からひょっこり義母が顔を出すんじゃないか。
そう期待してみたけど、やっぱり誰もいなくて。

冷蔵庫の中身を整理して、ごみ捨てもしてきました。
しばらく誰もいない義実家。
寂しくて、無意味にウロウロしてみるけど、なんか泥棒みたいだなと急に自分が恥ずかしくなります。
やるべきことを、たんたんと、こなすのみです。




今後の展望

11月からの職業訓練(スタエフ参照)や、今後のお仕事も、どうなるかな…という感じです。
定期のお仕事のご要望をいくつかいただいておりますが、ちょっと先が読めません。

不妊治療も、とくに時間が中途半端な移植の際には義母に頼っていました。
今後はファミサポさんや、あるいは、小学校に上がれば学童…と外部の手を計算に入れた上で行動する必要がありそうです。

もし不妊治療が実って生まれたとしても、その後のヘルプが望めません。
となるとシッターさんと繋がっておく必要もある。

この期に及んでもまだ、不妊治療を諦めようという気にはなれませんでした。

「10年後から戻ってきたとしたら何をする?」
と聞かれたら、私は「不妊治療」と答えます。
10年後に娘の下にもう一人いてくれたら嬉しい。
私の想いは相当強いようです。

私が仕事でいつもやっているように、シッターさんやファミサポさんに頼って頑張ろう、とおもっています。
幸い、ファミサポさんとは良い方と繋がっています。


また、展開があれば記事を書くつもりです。
お仕事関連の皆様におかれましては、ご迷惑をおかけいたします。
単発のお仕事は承っておりますので、遠慮なくお声がけください。


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