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自分で自分の機嫌をとる

・人は一人で生きていけないというけれど、
 結局自分の調子をあげるのは自分だし、
 自分の機嫌を取れるのは自分だったりする。

 他人のおかげという人もいるとは思うのだけど、
 それはきっかけに過ぎなくて、
 最終的に、自分と対話をして腹落ちすることで納得するんだと思う。

 ぼくはそこが結構顕著な方で、
 自分で納得できないと、モヤモヤして力を出せない。
 類人猿診断というのがあるけれど、
 それでいえば「オラウータン」。
 納得しないと、したくないのだ。

 この性質は、社会には向いていない気がしている。
 向いていないというか、スタートダッシュが難しいというか、
 会社の方針と自分の信念が、うまく噛み合わないことが多いと思う。
 特に、新卒5年目くらいまでだろうか。
 人によっては、そのまま腐ってしまう人もいるかも。
 それほど、悩ましい問題。
 新卒1年目はがむしゃらにやるから、問題ないとして、
 特に2年目以降、慣れてからがきつい。
 知識のなさや、自己理解の浅さなどから、
 会社と自分のすり合わせがうまくできない。
 けど、自分はそのことには気づけていない。
 なんてことが往々としてあると思っている。

 じゃあ、どうするのか、
 自分で自分の機嫌を取るしかない。
 自分の解釈をいかに拡大、または見方を変えて、
 会社の考え方、上司の考え方などと一致させる。
 一致させれればこっちのもので、一定力を出せる。
 これも、できるだけではダメで、
 いかに早くできるかが大事だったりする。
 自分の機嫌をいかに早く取れるか。
 この時間が早ければ早いほど、悶々時間は減るし、
 自分の能力も発揮できる。
 ぼくはこれに気付いてから、
 今まで半年くらいかかっていたものが、
 2週間くらいに短縮できた。
 毎回、2週間でできれば最高なのだけれど…。

 自分の凝り固まった思考、新しい視点。
 そういう物に柔軟になって、
 常に、機嫌よく生きていきたいものです。

覗いていただき、ありがとうございます。
悩むときは、こんなの忘れることも多々です。

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