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#10 広島・島根出張の話〜広島・フレスタ編〜

シルタス代表の小原です。
季節の変わり目ですね…、最近体調崩してしまいました。美味しいビールのために早く調子を取り戻さねば。

「シルタス小原の、できれば昼からビールを飲みたい!」

番組のタイトル通り、ビールを飲みながら、ゆるーく喋っています(笑)
シルタスに興味を持っていただいた方だけでなく、ヘルスケアビジネスやスタートアップに関心がある方に向けて、配信エピソードをお届けしていきたいと思います。
毎回マニアックなビール紹介もしているので、ビール好きの方にはぜひをPodcastも合わせて聴いていただけたら嬉しいです!

オープニング

はい、皆さん、こんにちは。早速、今日の収録を始めたいと思います。
広島・島根での出張中に車の中でノンアルコールビール飲みながら運転してたんですけど、残念ながら車で運転しながら収録した結果、雑音しか入ってなかったっていうことで、結構いい話してたんすけど取り直しということになりまして、今から再現をしたいなと思ってます。

事業開発・石川:自己紹介

小原:前回広島県・島根県にフレスタさんとキヌヤさんへの出張ということで、ちょうど 広島県から島根県に高速道路で移動しながら収録したんですけど取れなかったのでその再現をですね。
一緒に出張に行った石川さんと行っていきたいなと思ってます。

石川:事業開発の石川ですよろしくお願いします。
小原:このPodcastやろうよって言い始めた超本人。やろうよ って言ったんですけれども、今回初登場ですね。
では、石川さんちょっとだけ自己紹介をお願いしてもいいですか。

石川:改めて、事業開発の石川です。直前までは韓国のスタートアップのキックボードのスイングって会社の日本の代表をやってました。
1月からシルタスに事業開発としてジョインしてます。主にやってることは事業計画の策定です。今年から大幅にプロダクトの改善とか、マネタイズ振り切っていくので、そういったところで、クライアントさんとお話ししながらプロダクトに反映していくみたいなことをやってます。

広島出張の話

小原:フライトが6時50分だったんですかね、
石川:6時50分でしたね
小原:みんな朝4時起きに広島に向かい、10時の広島県庁、13時のフレスタさん、中国地方縦断して、島根県に17時にキヌヤさんを訪問しました。
今日はあの広島県側、南側の広島県庁とフレスタさんのお話できればなと思います。

フレスタさんを訪問して

小原:石川さん初めてこうリアルでフレスタさんにお会いしたと思うんですけど、どんな印象でしたか?
石川:オフィスが大きいですよね。確か工場丸々?
小原:そうそう食品工場が空いてたから、本社にしたみたいでスーパーさんの本社の規模ではないぐらい大きいです。まず入ると、さすがヘルシストスーパーさん。階段になんか書いてあるんですよね。

消費カロリーが書いてある

石川階段にここまで上ったら何カロリー消費みたいなものが書いてあって、で、もちろんエレベーターもあるんだけど、さすがにそう書いてるとなんか登りたくなる。
行動デザインみたいなものをすごくやれてて、しかも結構ちゃんと階段登らされるんですよね。
小原:そうそう、3階まで。
石川:割と息ゼーゼーで受け付にたどり着くみたいなところで、アポイントに行くだけで健康にしていただけるという素晴らしい企業さんでございますね。

ご意見もたくさんいただけました

小原:今回お会いしたのが取締役の方お2人と営業企画部の方、3名とお話をさせていただきました。
訪問の目的としては、先ほど石川からもあった通り、シルタスを大幅リニューアルをしようと思っていることについて、こんなリニューアルをしたいと思っている。具体的には、OCRをつけていくだとか、ポイント機能をつけていくだとか、もっと健康のところを馴染み深いものにしていこうと思ってるということで、
それについてこうスーパーさんとしてどう思うか 、僕らよりもスーパーに来てるお客さんと触れ合ってる時間が長いので、お客さんってどう思うと思いますか。みたいなところとかを、ご意見いただく というのが、今回の訪問の趣旨でした。結構色々ご意見もらいましたよね
石川:本当に取締役レベルの方々に、1時間半ぐらい
小原:1時間のお約束だったけど、1時間半いただいちゃいました。

同じ歩調で進んでくれるありがたさ・価値を返す緊張感の再認識


石川:いただいて感動したのはフレスタにとってどういいかみたいなことじゃなくて、シルタスにとって、お客さんにとって、どういいかみたいなことを中心に会話いただいたのがすごく印象的で。
小原:そうそう、シルタスさんこれで行ったとこキャッシュフル持ちますか。みたいな話とか、 こうやった方が投資家受けいいと思うんですけど、みたいな話もいただいて。
石川:向かい合ってたけど、心は横並びっていう感じで。本当にこんな素敵な会社と一緒に協業できてるのはありがたいなってのはしみじみ思いましたね。
小原:やっぱり会社が大きくなると、社内政治のことだとか、プロダクトに向かうっていうよりも、じゃあ、これやるためには、こことここ調整しなきゃいけない、そのハードルを越えるのめんどくさいというか、そもそも難しいよねっていう話だとか、プロダクトそのものじゃなくてその周辺に目が行きがちだなっていうのは、これは仕方ないことですけど、そういうことが世の中あるじゃないですか。
フレタさんは、このプロダクトこうやったらよりいいと思うし、こうやったらなんなら、シルタスさん全国取れますよ。みたいな、それってフレスタのためになんないですよね。っていうような話もしてくださって。
石川:うんうん
小原:「いやいいんですよ。シルタさん広がってくれれば、その後自分たちのこと考えるんで、一旦まずはシルタスさん広めることを 第一線で考えましょう。」って言ってくださって。
石川:メーカーさんにもこうした方がいいんじゃないか?というところで、スーパー通さずに、直接ユーザーにアプローチできるから、買い物にきてるお客さんにとってはめちゃくちゃいいじゃんっていう話もいただきました。
小原:うん、うん
石川:それその会話がスーパーさんから出てくる。本質的に何がいいか考えていますよね
小原:今の小売の力関係も顧客設定を持っている小売さんと、それを直接持っていないメーカーさんみたいな構造になってるので、あのいいバランスが保てている。ということに対して、「スーパー挟まなかったら、メーカーさん本当に自由にできるし、それをシルタスが担えばいいじゃん」みたいなご意見も出てきたりしました。
でもそうすると、バランス崩れて、スーパーさん的にどうなの?って思いますよね。そういったことをおっしゃっていただけるのって、結局小売全体をこう変えてかなきゃいけないなとか、 今人口が減ってってる日本で、小売の価値を最定義しなきゃいけないというところを彼らも常常々考えてるからこそ、出てくる話なのかなと思いました。

小原:サービスって普及させるのに、すごく時間かかる。新しいニュースタンダード作ってこうっていうようなことをやってるので、そんな常識ってすぐ生まれないし、何が常識になるかも試行錯誤しなきゃいけないし、ちょっとしたネジの掛け違い、ボタンの掛け違いがあのうまくいかないみたいなことがあるのでもがくんすけど、そのもがいてる間にスーパーさんに見捨てられちゃうっていうことも、やっぱり会社やってる以上怖いじゃないですか。まだ 成功しないの?みたい な。
そういうこうドキドキしながらやってる気持ちを察していただけてるのか、察してないのかわからないですけど、「もうそんなこと気にしなくていいから、やりたいようにやんなよ、応援してるから」ってストレートに言っていただけるって、本当にありがたいですよね。
石川:逆にそういう姿勢で向き合っていただけるから、ちゃんと価値返さなきゃみたいな緊張感ありますね。
小原:やっぱりファーストペンギンになるのってね。会社としてドキドキするし僕らだけじゃなくて、その入れてくださってるクライアントさんも、 そこに対して飛び込んだ上で、僕らと同じ歩調でがんばってこうぜって、 いや、頑張ろうなって思いますね。
石川:130年以上続いてる超老舗企業で、このスピード感・意思決定・姿勢ってやばいですよ笑
小原:やばいです笑
石川:一切社内政治がなさそうで、かつ意思決定すぐできて、その意思決定の仕方超真っ当。
小原:そうね、なんならね、僕らと話してる時も取締役2人いるのに、取締役の片方の方が意見言ったら、もう1人の方が、「いや、それはそうじゃないと思います。」って僕らを目の前にして、そういう意見と戦いをしていて。
石川:トップがあの感じなのが本当素晴らしいなと思いましたね。

小原:余談ですけど、フレスタさん行く前のその広島空港から向かう車の中で、工藤っていうものも含めて3人で行ってたんですけど、フレスタクイズみたいな感じでやりましたね。
「フレスタさんの売り上げはいくらでしょう」とか、 「フレスタさんは元々創業地何屋さんだったでしょう」みたいなことをめちゃめちゃクイズして、予習していってたのに、1回も使う機会なかったです。
なんなら、あの本社入ったら年表が全部貼ってあった。笑
石川:あれは本当にもったいなかった、いつか使えたらですね。
小原社員よりフレスタさんのことを知っている僕らになりたいですね。

いつかやりたいフレスタクイズ

エンディング

小原:ということで、一旦広島編は終わりということで、次回島根編を お届けしたいなと思います。ありがとうございました。

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