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働き方の参考(WEBデザイナー目線)

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これからの新しい働き方のヒントになるクリエイターさんの記事をまとめました(クリエイター系中心)
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#フリーランス

お金に苦労して大学中退、フリーターだった僕が思う「しごと」と「お金」

あけましておめでとうございます。キャスター社、bosyu社ともに今日仕事初めでした。2020年1本目なので「しごと」と「お金」について書きたいと思います。 昨年末にフォロワーさんに対してどんなことをつぶやいたらいいかのアンケートをしたのですが、その時に一番多かったのが「しごと」と「お金」について、でした。(選択肢にリモートワークなど入れてなかったのでかもしれませんが) また昨年7月に「bosyu」はキャスターから分社化、株式会社bosyuになりその代表取締役に就任しました

はじめて「個人」でしごとをするひとへ。

2020/1/7、bosyuは生まれ変わりました。 具体的には - 報酬が発生する仕事の受注のbosyu、依頼のbosyuが出せるようになり - 報酬のやりとりを安心して決済できる機能が実装されました 詳細は↓のPdMが書いたnoteやbosyu公式のTwitterをご覧ください。 bosyuは学生時代の自分が使えるのか bosyuが実現したいコンセプトは 自分にとって難しくないことでも、他の誰かにとっては役に立つことはみんな持っている。それにお金という価値をつけ

WEBデザイナーでフリーランスになるには?具体的な流れと考えておきたいこと

・フリーランスになるためには具体的にどうすればいいの…? ・どれくらいのレベルがあればやっていけるの? こんにちは、フリーランスWEBデザイナーのSHINOBUです。 フリーランスでWEBデザイナーをやってみたい!と思っている人の中には、初めの一歩が踏み出せずなかなか動けないでいる…という方も少なくないのではないでしょうか。 「やってみたいとは思うんだけど…」という人の多くは、どこかに不安を感じていることと思います。 今回は、そんな不安やモヤモヤを明確にしながら、一つ

フリーランスになるまでの3カ月+実働1カ月でやった20のこと

もうすぐ1月が終わる。2019年2月で完全にフリーランスになって1カ月が経つ。前職在籍中の準備期間(だいたい3カ月)から現時点まで、やってきたこと20個くらいをまとめておく。 2018年10月(退職3カ月前)1.ぼんやりと目標を決める 会社辞めて、フリーランスになろうと決める。でも何から始めたらよいか分からなかったので、手帳に「尊敬する人や共感するミッションのために働く」「取材や書く仕事を細く長く続ける」など書いた。会社員の間、お金や数字を目標にしたら何のために続けているの

「セルフブランディング」より先に「セルフマーケティング」やっといた方が生き残れる説

■営業した方がいいですかね? ここ数年、世代を問わず、フリーランスになったり、なろうとしている人が増えつつある気がします。働き方の多様化ってことなんでしょうね。僕もまあ、フリーランスから会社つくったという経緯があったりするので、ちょいちょい相談しに来てくれる人がいたりもします。そんなとき、よく聞かれるのが「営業」の話なんすよね。 「スキルがあってもまだ知名度がないし、なかなか仕事がこなくて……」 「やっぱり営業した方がいいんですかね……?」 「営業ってどうしていましたか?

「お金」は好きだけど「お金を稼ぐこと」にはそこまで興味が持てないあなたへ

「お金が欲しいと思っているのに稼げていないなら、お金を稼ぐのが下手なだけだよ」 とある事業家っぽい人がそんなふうに言っているのを聞いて、私はすこしムッとした反面、じわじわと、ああ、なるほど…なるほどなぁ……と、自分のこれまでの色々なことが腑に落ちたのであった。 自分のこれまでの仕事の選び方を振り返ってみると、できるだけ沢山お金が欲しい、と思いながらも、給料や報酬だけではなく、やりがいとか、自分の強みとか、自分の経験とか、責任の大きさとか、色々考えて選んでいた。 お金が欲

現代における、“心豊か”な「収入スタイル」。デザイナーを続けるために。

先日、3歳の息子といっしょに、馬喰横山にあるパン屋でクリームパンを買い、ベンチでほおばった。家につくと息子が、照れながら、しかし、はっきりと「将来、パン屋になりたい」って言った。小さな紙袋を頭にのっけて、コックさん! とかやっていた。 とても嬉しかった。 自分が子どもの時って、“将来、なにになりたい?”って聞かれてから、はじめて、無理やり答えをひねり出していた。自ら、なりたいものを宣言するって、周りの目を気にしがちな世の中で、とても勇気のいることだと思う。 けれども、ん

”体力ない系”の人がフリーランス目指してやってきたこと。

こんにちは! フリーランスイラストレーター・デザイナーのるるん(@lulun_1120)です。 ポートフォリオサイト↓ 私がフリーランスとして本格的に活動を始めたのは今年(2019年)に入ってから。(最初はライティングの仕事をしていましたが、ライターでフリーになることは考えていなかったのでここではカット) 今回は1月に初めてお金を頂きイラストのお仕事をしてからのことをまとめます。 前半…フリーランスになったきっかけ 後半…私がフリーランスになってからやってきたこと

デザイナーが月収100万になるまでにやってきた5つのこと

ネタを募集したところ、一番投票数が多かった「デザイナーが月収100万になるまでにやってきたこと」を自分の過去を振り返りながら5つにまとめてみることにしました。 会社員を辞め独立し、法人化するまでの半年間フリーランスをしていた頃の話です。 デザイナーが月収100万になるまでにやってきた5つのこと1、 ポートフォリオをデザインする 2、とにかく発信する 3、継続案件を獲得する 4、上手に仕事を振る 5、信頼を積み上げる 1、 ポートフォリオをデザインする まずこれがファース

あるフリーランスデザイナーの1日の過ごし方

なんで書いたか?フリーランスって1日どういう過ごし方してるの??と友達に聞かれることが多いので、普段習慣にしていることや、意識していること、工夫していることを簡単にまとめてみました。 ※2022年2月8日リライトしました。 1日の平均的なスケジュール自分の場合はだいたい1日の平均的なスケジュールはこんな感じ。 などなど細かい点を挙げるともっとあるのですが、ここではフリーランスの役に立ちそうなことだけを紹介していこうと思います。 毎朝7:00に起きて、25:00ぐらいま

フリーランスの仕事管理に!『仕事メモ』を作ってみた。

こんにちは!フリーランスイラストレーター・デザイナーのるるん(@lulun_ADHD)です! 今回は仕事管理について書きます! これ、今私が一番頭を悩ませている問題なんです。 ADHD特性の強い私は、”忘れっぽい”、”計画を立てるのが苦手”といった弱点があり… 正直、ここだけ見ればあまりフリーランスには向いてません笑 (かといって、企業勤めが向いているワケでもないんですが) 最近イラストを中心にお仕事の依頼を頂くことが増えて嬉しい反面、沢山の方とやり取りしているため「こ

「選択と集中」「ブランド化」がスモールビジネスの武器になる

企業の寿命より人間の寿命の方が長い現在、1社にすべてのリソースをささげるのはリスクです。定年まで勤めたくても難しい方が増えている時代です。 そんな人生100年時代の今こそ、会社の外でも複数の軸足を持つ「パラレルキャリア」は有効な生存戦略です。 一方で、パラレルキャリアで個人でビジネスをはじめるときに、軸足が多すぎると1つ1つがおろそかになるリスクがあります。 多数の武器があることで売上があがっているならよいのですが、たくさん事業の種はあるもののどれもパッとしない…という

起業や独立をしたいなら、まず経営者・フリーランスの友達を増やすべし

パラレルキャリア研究所代表の慶野英里名です。月に数回、起業や独立をしたい方向けに講演活動をしています。 ご参加いただいているこれから起業を目指す方に、講演や書籍で情報収集をする以外にも是非やってほしいことがあります。 それは、経営者・フリーランスの友人知人をとにかく増やしてほしい!ということです。 当事者からの生の情報は、自分のプランを組み立てる上でとても役立つ材料になります。 たくさんの方の話を聞くと、共通するノウハウがあることに気づけます。 たとえば、経営者やフ