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働き方の参考(WEBデザイナー目線)

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これからの新しい働き方のヒントになるクリエイターさんの記事をまとめました(クリエイター系中心)
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2021年8月の記事一覧

週2勤務+フリーランスという働き方。これが私の「最適解」

「私らしいはたらき方」――思えばずっと、それを探してきたのかもしれません。20代では転職4回と、仕事については何かと悩みの多い日々でした。いつも「ココじゃない感」を抱えていたように思います。 特に働き方と向き合うようになったのは、子どもが生まれてからのこと。いわゆるワーママになったとたん、今までの働き方では“無理ゲー”になってしまったからです。 それから紆余曲折を経て、今は週2勤務+フリーランスという働き方に落ち着きました。その話を、あらためてこのnoteに書き記そうと思

出産・育児を経て、ママのキャリアにお役に立てることを考えた

ことし4月、こんなツイートをしました。 臼井さんからはこんな返信をいただきました。 そして、そこからはや4ヶ月。 「産後ママのキャリアの役に立ちたい!」その想いから出来上がったのが、本日リリースしたばかりの、こちらのラジオです!👏 🎉 ✨ きょうは、どうして産後のママの役に立ちたいと思ったのか? そして、どんな想いでこのラジオを企画したのか?などについて書いていきます。 ※ ママだけでなくパパの役に立つ内容も含まれていますが、ママの1人である私自身が自分ごと化して語れ

記者に「プログラミングのスキル」って必要なの?ちなみにNHKニュースの画像生成も記者がコードを書いてます

記事はこちらのリンクからご覧ください。

天職の見つけ方

単純な人間なのだと思う。 生まれてはじめて、自分が一冊イラストを手掛けた本を書店で見かけた時のことは忘れない。 デビュー作で、カバーから中身まで本をまるごと一冊分イラストを描き、著者として扱ってもらえたのは、幸運だったとしか言えない。 その上、東京駅の八重洲ブックセンターの目立つ場所に何十冊も平積みになっているのを見た時には、うれしいなどという感情を通り越して、頭の奥がキーンと痛んだ。貧血を起こした時のように、ふわふわと現実感のない雲の上を歩いているようだった。 ずっ

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トトロのお父さんのような子育てと働き方がしたい

こんにちは。きいろちゃんです。 すみません、諸事情によりクリエイターネームを変更しました。 最初のころから読んでくださっている方、紛らわしくなってしまいすみません。 今後はきいろちゃんとしてよろしくお願いいたします。 夏になると見たくなる映画のひとつに「となりのトトロ」があります。 小さい頃から大好きで何度も見た作品ですが、最近見るとまた違った感動があります。 小さい頃はサツキちゃんやメイちゃん目線でだったのですが、親になった今はお父さんの方に感情移入してしまうん

時短ママがフルタイム復帰を模索して出会ったスタートアップという働き方

1)はじめにはじめまして。株式会社hokanのバックオフィス担当の小川はるかと申します。同時に、2児の母(1才、4才)でもあります。 大企業から、赤ん坊を抱えて社員20数名のスタートアップ、株式会社hokanに転職し、早くも三か月が経とうとしています。 自分のことを語るのはあまり得意ではないのですが、「フルタイムで働いてみようかなと考えているワーママ」や、私の今回の転職先である「株式会社hokanに転職を考えてるワーママや女性」に向けて、何かの参考になればと思い、なぜ自分

20代の頃に築き上げたアドバンテージを30代で深掘りしていく。

みなさん、こんばんは♪ ひがち(@higachi_note)です! 今日は少しキャリア形成について学んだ事をまとめていきたいと思います。 キャリア形成とVSOP みなさんは「VSOP」という言葉をご存知でしょうか? 簡単に説明をすると、「20代、30代、40代、50代での働き方」を示しているものになります。 【V】20代=Vitality(バイタリティ) →知識や教養の幅を広げる やる前から、向き不向きを判断せずに多くのことに飛び込んで、とにかく幅を広げていく!

パンと日用品の店 「わざわざ」の平田さんから学ぶ 「JUST DO IT」と「VISION」のバランスの話

「わざわざ来てくださってありがとうございます。」 ご来店されたお客様にそう言ってしまう程度に、うちのお店は陸の孤島にある。 徒歩5分のところにできるはずだった駅の建設計画は、昨年完成予定から3年延長となってしまい、最寄り駅からは長い上り坂を登るか、バスに乗るかしか選択肢がない。 思わず、たまたま立ち寄ったお店で見かけた「SO FAR(めっちゃ遠い)」とだけ書かれた本の栞を店舗入口に飾るぐらいには、僻地なお店だという自覚はある。 そんなうちのお店だから、長野県にある「パンと

斧を砥ぐことの価値

仕事では日々の忙しさに追われ、根本的な問題解決に手が回らないことがよくあります。 やらなきゃいけない大切なことがある。でも、日々の業務が忙しくて着手できない…このような問題を『樵のジレンマ』と呼びます。 昔々、樵が木を切っているところに、旅人が通りがかりました。 ある樵が、必死に木を切っていました。 そこへ通りがかった旅人が、 樵の斧は長く手入れがしてないようで、刃がボロボロです。 これでは切れるわけがありません。 旅人は見かねて「そんな斧では仕事ができなかろう。斧