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何故そんなに他人が気になるの?

生きている中で一度も他人を気にしたことがないっていう人、1人もいないと思う。


それは、どこにいても誰かに比べられているから


学生の間だと成績とか、社会人は会社での地位とか・・

そういうところで小さい頃からずっと、無駄に他人によって他人と比べられるから、他人が気になるのだと思う。



「○○ちゃんスマホ持っているのに何で私は買ってもらえないの?」

小・中学生の時言った、又は子供が言っているっていう覚えありませんか?

すると親は「人は人、家は家」って言いますよね。


なのに学校の定期テストの順位を親に見せると順位について触れられる。


これも他人によって他人と比べられる例の1つだと思う。


「他人と比べるな。」と言われていたはずなのに気が付けば他人に他人と比べられている

不思議ですよね。


ここでもっと不思議なのが、他人によって他人と比べ続けられた私たちは、気にしたくなくても他人を意識するようになってしまう。


そこで、嫉妬妬みという感情が生まれてしまう。

「あの子は勉強しなくても頭がいいのに、私は勉強してもできないの?」

「あの子は夢を叶えているのになんで私は叶わないの?」

「あの子、お金持ち自慢してくるの腹立つ」


自分が出来なかったことをやっている人や自分が諦めたことに挑戦している人を見ると具合が悪い。


小さい頃から他人によって比べられてきた私たちは、他人と全てをシャットダウンさせることは困難で、

「他人なんてどうでもいい」と思っている人でも必ずどこかで人と比べてしまっていると思う。


でも、どこかで必ず私たちは他人と比べること・比べられることに疲れる



他人と比べられない世界を作ることは困難だけど、そんな世界があったら見てみたい。


全員が『今日の自分より明日は成長した自分になる』ことしか考えずに、自分の歩幅で少しずつ成長していけるそんな世界。


そしたら、他人の夢や活躍を全員が素直に喜べるのにね。

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