仮眠の適切な取り方
食後に勉強や仕事をしていると、あくびが止まらなかったり、寝落ちしちゃうってことありませんか?
中学生まではそんなことはなかったのですが、最近眠くなる回数が圧倒的に多くなってきて困っています・・・
そこで、
・食後に仮眠をとったほうが集中力は上がるのか
・どのくらいの仮眠が適切なのか
について調べてみました。
1.食事の仮眠はとるべき??
食後の仮眠はよくないと言っている方が圧倒的に多かったです。
理由は主に2つ。
・逆流性食道炎を起こす可能性がある
・太りやすくなる
〈逆流性食道炎〉
●症状●
・呑酸、げっぷ
・胸の痛み
・胃もたれ
・喉の違和感
・咳、気管支炎
・耳の痛み
症状の状態によっては手術しなくてはいけない病気だそうです。
〈太りやすくなる〉
これは結構有名な話だと思います。
「食べてすぐ寝たら牛になるぞ!」
とか言いますよね。
ではなぜ食べてすぐ寝てはいけないのか。
理由は、血糖値が急上昇するからです。
食後1時間は消化のために必要な時間です。
寝ると消化機能が落ちてしまいます。
そして、消化しきれないと余った糖が脂肪に変わるリスクがアップしていしまうのです。
結果:食後、1時間は寝てはいけない!
2.仮眠の最適な時間は??
仮眠の最適な時間は15~20分と言われています。
また、正午から15時に仮眠をとることが効果的だそうです。
〈15分~20分の仮眠が効果的な理由〉
睡眠は浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠がセットになり、約90分を1サイクルとして4~6回繰り返しています。
睡眠はまず浅い眠りのレム睡眠が約15~20分続きます。
その後で深い眠りのノンレム睡眠に移行し、やがてまた浅い眠りのレム睡眠に戻ってきます。
浅い眠りのレム睡眠は短時間の仮眠に適しているとされています。
深い眠りに入る前のため目覚めやすく、頭がスッキリとして疲労回復の効果も期待できます。
試しに15分~20分の仮眠と30分の仮眠をしてみました。
20分睡眠の場合、もう少し寝たいという気持ちはあったものの、立ち上がって伸びをして机に向かうとなんだかスッキリした気分になりました。
30分睡眠の場合も同じくも王少し寝て対という気持ちはありました。
頑張って起き上がって伸びをして机に向かいましたが、頭がぼーっとしてやる気が全然出ませんでした。
たった10分の違いなのにこんなにも違うものなのかと自分自身とても驚きました。
結果:仮眠時間は15分~20分が適切!
是非、皆さんも良い仮眠をとってスッキリしてから勉強や仕事を頑張ってみてください!!
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