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51歳で医学部を目指した医師のお話

子育ても一息ついた頃の中高年の一番の悩みはなんだろう

特に昭和の時代に専業主婦が当たり前で
自分のキャリアという概念すらなく
家族の世話に終始し、果ては孫の世話のみに生き甲斐を見いだすという
画一的なキャリア形成を余儀なくされた世代が

ふっと自分のこれまでを振り返ったときに陥る空虚感と喪失感

それは「空の巣症候群」にも繋がり
更年期障害と重なって鬱症状を引き起こしたり、逆に成人した子供にまとわりついて子離れできない親になったりすることも多い

人生の正午とも言われる時期に
改めて自分の夢や希望を再確認して
果敢にチャレンジしていくことは
将来に繋がるか、活かせるかなどという枠を超えて

ワクワクドキドキな充実した自分を取り戻す時間

私が一番戻りたい場所って何処だろう

それは、実家でもなく故郷でもなくなった

きっと自分がワクワクできて
自分らしく生きて仕事も趣味も自由自在であること
そんな場所へ

この医師の記事を読んで
まだ諦めるのは早いし、年齢関係なく学んでいったことを社会にお返ししたいとしみじみと思った。

今年の社労士の試験はキャリコンでろくに勉強できず、またコロナで見合わせることにしたけれど、勉強自体とても楽しいので、
還暦までには合格して、私らしいセカンドキャリアを築いていこう、と
気持ちも新たに来年を見据えて精進しようと思う



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