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グリーンハンド

こんにちは!

私は花は苦手ですが、観葉植物は割と好きです。でも育てるのは上手でなく、サボテンまで枯らす始末。
人間2種類、植物枯らす人とそうでない人(笑)
私のまわりではだいたい2割くらい前者がいると思われ、そんな人達はどっかで植物に愛情を注げる人を羨ましく思っている。

さて、どうして砂漠でも育つサボテンまで枯らしてしまうのか考えてみた。

1.植物を生き物ととして認知していない
2.水を上げるタイミングが謎
3.そもそも水をあげるのが面倒
4.気候の変化に対応できない雑な性格
5.まずまず植物を置く場所がムズイ。(直射日光を避け~なんちゃらかんちゃら)
6.絶対的に鉢が小さめ(植え替えできない)
7.愛情を持ってない(でも置きたい)

逆に100均とかで売ってる観葉植物とかをワッサワッサにして大きく育てられる人って元々世話好きで、気が利いて、やさしくって、思いやりがあって
余裕があって丁寧な暮らしをしている素敵な人っていう感じで、
自分とは真逆なのかな。

朝ごはんを作るのも億劫で、座るとなかなか立てなくて
やらなきゃいけないことがあってもなかなか手つかずで
暇があれば寝転んでしまう。そしていつも眠い。
そんな私と暮らす植物はきっと幸せになれない。
そう、植物すら幸せにできないのに、自分を幸せにできるはずがない!

それでも一つだけ毎日見ている鉢がある。
それまでは葉っぱも土も干からびて、どっからどうみても
不幸をしょってそこにいた観葉植物(なんの種類かも知らない)。
そんな干からびた観葉植物見て自分が嫌になって
そんな自分を変えたくて、その鉢だけはちゃんと葉っぱの状態や
土の状態を観察して水だけはやっている。
なんとなく剪定みたいな真似ごともしていたら、
あれよあれよという間にワッサワサになってきた!!

ヤッター!!!!

私の義母は超グリーンハンドの持ち主で、
どんな植物も彼女の手にかかればワッサワサに大きくなり、
天井に届きそうな程、デカくしてしまう。

そんな彼女は学な無いが、
植物を枯らしてしまう私の事も
やんちゃな息子達の事も、私の娘の事もいつもやさしく受け止めてくれる。

私も彼女のようになれるだろうか。


「緑の手」とも呼ばれるグリーンハンドとは、無意識に観葉植物の気持ちがわかるひとのこと。 観葉植物が好む環境や育て方を理解しているため、何を求めているのか感じとり、元気な観葉植物を育てられる不思議なひとです。










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