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いつまでも自分の足で歩けるように、ストレッチを頑張ろうと決意した日。

昨年の冬に足を痛めてから、痛みが落ち着いたり再発したりを繰り返すようになりました。特に、ここ1、2週間は膝の様子が気になり、医者に行かないとダメかも~ということで、久しぶりに整形外科に行ってきました。

地元の有名な整形外科病院の分室であるクリニックは、いつも待合室が混んでいるイメージですが、今回は受付時間開始時刻に病院を訪れたので、診察開始前に受付を済ませて、10人くらい待ったところで呼ばれて診ていただきました。

診察室に呼ばれたあと、ひととおりの今現在の説明をし、レントゲン撮影をしたところ、結果、骨には全く異常はありませんでした。だとしたら、あの痛みは一体何なのだろう?と、とても謎なのですが、ここで今日の担当医がぽつりと一言。

「レントゲンは"影絵”みたいなものですから」。

先生は続けて「半月板はレントゲンに写らないですからね」とおっしゃる。
「は、半月板……」スポーツをしない私の半月板が傷んでいる可能性があるなんて。まさかの単語を耳にして、少しだけビビりました(笑)

今回の診察の後、リハビリを受けて、ストレッチを続けて変わらないようだったら、半月板の損傷を疑ってみるのもありかもしれない、とおっしゃるのです。

半月板をググってみると、膝の曲げ伸ばしの際に痛みを感じたり、ひっかかりを感じたり、ひどい場合だと膝が動かなくなる症状もあるのだとか。時には膝からマウスのクリック音のようなカチカチとした音がするとか……

今現在、これらのような症状はないから多分大丈夫なのかもしれないけれど、今回の診察後も違和感が続くようだったら、MRIの撮影も検討した方がよさそうです。

とりあえず、今日はリハビリの初回予約をして、しばらくは通うことにしました。また少し時間経ってから、診察を受けて、その時にMRIを撮影するか否かを決めたいと思います。

膝を痛めてからずっと違和感が続いているのが気になります。だけど、今日は全然痛くなかったんですよね。もしかしたら、膝の痛みとストレスに何らかの関連があるのでしょうか。

痛みとストレスの関係は、考えられます。ストレスから痛みが生じるパターンは、自律神経が関わっているのです。例えば、交感神経が働いている状態(=活動スイッチがオンになっている状態)では血管は収縮し、血行が結構悪くなります。血流が悪くなると、肩こりや腰痛などの痛みの原因になるとされているようです。

確かに平日は常に交感神経のスイッチがオンになっている、つまり”ストレスフル”の状態にいつも晒されているので、血管が細くなり、血流が滞っているんだろうな。

しかしまあ、20代とか30代の頃は、40代の自分が「足腰に悩んでいる」とは全く想像していませんでした。若い頃から運動習慣は皆無だったので、まわりのちょっと先を生きる大人たちから「運動して足腰鍛えた方がいいよ!」とよく言われたものですが、他人事に考えていました。

街中やテレビで、高齢の方が自分の足で歩いている様子だったり、運動をしている様子を見ることがありますが、「すごいな」の一言しかいえません。私もその年齢になった時、自分の足で歩けているだろうか?と思うと、今の私だと自信がありません。

今の私にできることは、足の筋力を落とさないように、日々のストレッチや足腰にいいとされている体操などを続ける努力を続けること。筋肉は、例え一度衰えたとしても、再び鍛えれば復活しますからね、毎日コツコツ頑張って積み重ねます。

某筋肉番組の某准教授の言葉を借りると、「筋肉は、裏切らない」ということですよね。無理をしない程度に、日々のストレッチで体の柔軟性を高めて、筋肉を取り戻します!

写真はいつかみた空。空のキャンパスに印象的な雲が流れていました。


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