浜通りフィールドワーク報告 【施設見学編】
こんにちは!学生団体Sircle(シャクル)です。
今回も、8月20日・21日に福島県浜通りでのフィールドワーク、特に21日のいわきFCパークの施設見学と震災学習について投稿します!
始めに
シャクルでは「社会のためにサッカーのつながりを活かすこと」をミッションの一つに掲げ活動しています。そんな中でJFLを優勝し、Jリーグ加盟を果たしたいわきFCのVISIONの一つ目“いわき市を東北一の都市にする”に共感し、Jリーグ参入初年度のシャレン!活動のお手伝いができないかと連絡を取ったことがきっかけです。
いわきFCパーク
いわきFCパークを見学させていただきました。素晴らしい施設なのは言うまでもないですが、見る場所歩く場所で感動し続けていました。
しかもなんと!
スタッフの方のご厚意により少しの間グラウンドでボールを蹴らせていただきました!!!
そして試合で使われるJリーグ公式球を貸していただき、サッカー少年たちはこれでもかとさわりまくりました(笑)
スパイク・シューズの収納やほかにもたくさんの施設設備を見学させていただきました…!!
そして最後に施設内のカフェ「RED&BLUE CAFE」にてランチをいただきました。
美味しさはもちろん、健康を意識したプレート、ごちそうさまでした!
写っていないのですが、パンケーキも美味しかったです!
そしてこのカフェは、なんといわきFCの練習場を目の前にして食事をいただくことができます!!
本当に圧巻でしたぁ…!いわきFCサポーターはもちろん、サッカーファンの方にはぜひ直接足を運んでもらいたいです!
そして見学の後はメンバー全員の感じたこと・考えたことをクラブスタッフの方と共有する時間を取っていただきました。
今後のシャレン!活動だけでなく、シャクルとして大きな学びを得られる機会となり、意識を高めることができました。
今回の素晴らしい経験を少しでも活かしていけるよう努力を続けてまいります。
震災学習
いわきFCパークを後にし、いわき震災伝承みらい館を訪れました。
私たち大学生の年代は東日本大震災当時小学生でした。私自身も7歳で、当時のことで覚えていないことも多いです。
(本記事筆者が以前個人として投稿したnoteがあります。お時間がありましたらご覧ください。https://note.com/3kuma/n/n9710c8688a6b)
その後小学校・中学校・高校と防災について学ぶことがありましたがそれは対応策ばかりで、実際にどんなことが現地で起きたのかは当時の映像を見るか現地に行くことでしか知り得ることができません。
いわき、福島地域のクラブとシャレン!を考えてくうえで、あの時の震災について考えることはとても重要です。
またメンバー全員自身の学びにつながったことは言うまでもありません。
楽しいだけのフィールドワークではなく、本当に地域のことを考えるフィールドワークとして、貴重な体験となりました。
振り返りミーティング
東京との往復は距離があるため、電車組と車組に分かれて移動しました。
そのためいわき駅周辺で場所を取り、フィールドワークのあったその日中に振り返りを行いました。
それぞれ感じることは違うので、その時の感情を共有してもらいました。
その場で言葉にすることはとても重要です。
これからもミーティングを重ねていいものを作っていきたいと思います。
最後に
以上で浜通りフィールドワークについての記事を終わりにします。
(前半の福島ダービー編はこちらをご覧ください
浜通りフィールドワーク報告 【福島ダービー編】|Sircle シャクル|note)
また、今回のフィールドワークを短い動画に収め、今後配信を予定しています。記事には載せられていない場面も載せていきますので、ぜひご覧ください!!!
学生団体シャクルでは様々な活動を通してサッカーの力を社会や地域に還元してきます。
創設したばかりで実績が少ない団体ですが、サッカーに対しても・社会貢献に対しても熱量を持った学生が多く所属しています。協力してくださる全国各地の学生(在住地は問いません)・企業様・その他団体様を募集しています。
特に浜通り・福島を盛り上げたいと考えている方!
ぜひよろしくお願いいたします!!!
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執筆 Watanabe Haruto