流れるプールから抜け出そう(2020/10/23)

・こんにちは、sirasuです。


・今日、足が痛くて接骨院に行った。怪我とかはあんまりしない体質だから、接骨院の先生に会うのも久しぶりだった。

もじゃもじゃ頭の優しい先生で、
昔通ってた時はいい話相手だった。こうして一年ぶりくらいにあっても顔とか覚えていてくれるもんなんだね。嬉しかった。

でも、電気を流して治療するんだけど、設定をミスったのかハチャメチャに痛い電流が足を駆け巡り、助けの声も呼べず、一人で悶絶してた。

なんか来る前より足が痛いんだが?????終わったか????


・今日、帰ってたら小学生とその母親が見えた。

その小学生は、足がほっそり見えるパンツのスキニーを履いていた。上は小学校のだっさい体操服で下はおしゃれトレンドのスキニーで、なんだかミスマッチすぎて笑っちゃった。

そういや、夏の頃は日傘を差して歩いてる小学生を見かけたな。雨も降ってないのに小学生が傘差してたら、ボケてるのかと思うじゃん。

日傘は熱中症予防だから、すこし違うんだろうけど、なんか年齢の低いやつがそういうの着てたり、ツーブロ入れてたりすると「うーん」という感じだ。

個人的には、ませてんな〜〜〜〜と思う。

こういうのって親が着せてるの?それとも子が着たい着たい着たい〜っておねだりして買うの?後者だったら嫌すぎる。

雑誌とかが昔より充実してるし、服が安くなったのも背景なんだろうけど、それにしても小学生のファッションとしては少し早すぎない?

僕が小学生の時なんて、熱海のバナナワニ園で買ったバナナ持ってるワニのTシャツを着てたぞ。へんなTシャツを着てるのは今もか...。

なんだか最近の風潮として僕が感じる、一気に盛り上がり颯爽と去っていく感じ、なんか嫌だな。この間鬼滅の刃ブームについて書いたけど、それがすごく顕著だ。今タピオカ飲んでたら除け者にされそうだな。

それって、イコールみんなの趣味嗜好が流行によって阻害されてるような気がする。僕は幸い(?)捻くれてるから流行り物は、先に押さえておくか終わった後に触るかのどっちかだ。見ない、というのもザラにある。

みんなの風潮に流され続けていくようになったら、自分の好きな物を好きと言えなくなる時代が来るかもしれない。そうなったら、それは人間として生きていると言えるのだろうか。僕は常にマイノリティでありたい。

今まで漫画や過激な(流血表現)描写のある作品を見せないようにしていた親が、この鬼滅の刃ブームによってしかたなく買ってあげたという話を聞く。鬼滅の刃を知らないと話についていけないそうな。

作品や流行に罪はない。みんながすこしづつ誰かに流されない、確固たる基準を持っていてもいいんじゃないかと思った今日でした。

・では、また。

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