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鬼滅の刃について思うこと(2020/10/08)

こんにちは、sirasuです。

もうすぐ台風が来そう。そのせいか今年全く縁がなかった雨がたくさん降っている。でもイイ感じに台風は被らないみたい。色々休みになるかと思ったのにな。

台風が来るとめっちゃテンションが上がるのは僕ふだけだろうか。警報が出まくってるときに全裸で街を駆け抜けて捕まりたい。これは僕の夢のひとつ。

偏頭痛の友達が気圧に苦しんでるみたいだけど、あんまり理解できない。僕はメチャメチャに健康体なのでこういう体の不調が全くない。大変なんだろうなぁ、色々と。


最近、というには遅すぎるけど、鬼滅の刃がブームにブームを重ねている。年末に爆発的に増加したブームはまだまだ衰えず、もうすぐ公開の劇場版を前に更に盛り上がりを見せている。

かくいう僕も最初からジャンプでも読んでいた。途中でジャンプ自体の購読をやめて間を開けていたが、ブームの始まりにもっかい読み始めた。感想は結構王道ジャンプものかなぁって感じ。個人的には努力の描写がある漫画は結構好きなので、最初の方は結構面白く読めた。

ただ、最近の鬼滅の刃ブームはあらぬところに展開している気がする。いろんなチェーン店とコラボしたり、Twitterで話題になったDX日輪刀とか。コンビニに入ったら鬼滅の刃を見ない日はないくらいの人気ぶりだ。

人気コンテンツの宿命だけど、当然人気にあやかって商品展開をするのはよくある話。でもこの鬼滅の刃ブームはすこしコンテンツの消費速度が早すぎる気もする。とにかくなんでもコラボ、さらに公式キャラアイテムをバンバン売って...。

僕がインターネットを見ている限りでは、あまり作品について触れている人は少ない。どちらかと言うと、変なコラボとかをネタにしている意見のほうが目に入る。

折角いい作品なんだから、アンチが信者がどうこうで終わらしていいとは思えない。

ここから鬼滅の刃はどうなるだろうか。劇場版方式にしたのはいいけど、人気が落ちてきたら打ち切りというのも映画だからこそあるだろう。クール式でアニメ放送してもイイと思ったけど。

コンテンツを消費するのは我々だけど、コンテンツを提供する側も考えて作品展開をしないと、作品を食いつぶしてしまうんだなぁと思ったこの頃。

僕がもし有名漫画家になったら、どう作品をマネジメントしようかなぁ。こういうの考えるの結構楽しいな。

では、また。

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