閉鎖空間で人知れず行われる攻防(2020/10/27)

・こんにちは、sirasuです。


・今日は散々な日だった。僕はこういう日を厄日だと思って生きる。そう割り切った日は2、3個嫌なことが起きるのだ。不思議。

でもいいことあった日を吉日とは思わないな。人間ネガティブなことに目が向きがちなんだなぁ。

一個めは定期を家に忘れたこと。600円も払う羽目になった。トホホのホ。

しかも片道300円の切符を買うつもりが240円の切符を買っていたようで、改札で阻まれることに。これはさっき起きた出来事。朝だったらやばかった。

二つめは、昨日の席替えのこと。クッソ微妙な位置に落ち着いてしまった。ちくしょ〜。


・あと一個は、電車に乗っていたら、終点までのこり5駅くらいあるのにいきなり腹痛がしたこと。これは朝の話ね。

電車の中にトイレがあるはずもないので(別の路線ならある車両もある)、ひたすらに天に祈りながら終点を迎えた。

トイレに駆け込んだが、流石に朝の通勤ラッシュ。人がめっちゃ並んでいて、泣きそうになった。なんとかコンビニにたどり着き、全てを放出できたからよかったものの、一歩おそければやむなし、という状況であった。間に合ってよかった。

僕は時々えげつない腹痛に見舞われることがあるが、電車の中は久しぶりだ。

言うなれば絶海の孤島。逃げ場がないのだ。ここでかましてしまうと(社会的に)死ぬ。絶対に漏らすことは避けるべきだ。

ならば、僕がとるべき行動は2つ。ひとつは途中下車して最寄りのトイレを探す。ただ、時間もあるのでこれは現実的でない。もうひとつはただ耐えることだ。

例えば、スマホゲームして気を逸らしてみるのはどうか。これは意味がない。たしかにロリ少女を見れば気は幾分か紛らわせるが、ローディング画面で詰む。

では、読書や勉強はどうだろう。これもナンセンスだ。腹痛が勝ってしまい、内容がなんにも入ってこない。無駄な時間を過ごしてしまう。

つまりは心を無にしてひたすら耐える。これは正に絶望という言葉が最も正しい。強大すぎる力の前には皆無力なんだな。

みんなもヤクルト飲んでお腹は大切にね。

・では、また。

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