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壁当ての日々(2022/03/23)

・<今日の気づきのコーナー>

・家の周りには無いけど「スギドラッグ」という薬局があるらしい。さらに、見たことはないけど「ドラッグスギ」というものまであるらしい。

・なぜ星の数ほどある名前の中で、もともとあるスギ薬局の「スギ」被りのするのか全くわからなかったが、どうやら理由があるようだ。

・これらは「スギ薬局♪」のCMでお馴染みのスギ薬局の系列の薬局で、薬剤師の有無で店舗名が違うんだって。薬剤師がいるなら「スギ薬局」、薬剤師が常駐しないなら「スギドラッグ」となる。

・じゃあ「ドラッグスギ」はというと、2011年にスギ薬局が吸収した旧イイヅカ薬局の店舗らしい。こっちには薬剤師はいたりいなかったり。

・なんかややこしいが、スギドラッグの上位互換がスギ薬局と考えるとなんだかスギ薬局が強そうに見えるし、ドラッグスギは旧式の兵装で活躍する往年の戦士みたいでかっこいいな。



・こんにちは、sirasuです。



・見事に。

・全落ちでした。

・浪人することが確定してしまった。

・思ったよりは落ち込まなかった。なぜなら落ちた原因は100%で自分にあるからで、誰のせいにも出来ないから、ストンと納得できてしまった。

・言い訳がましいけど、僕は出来る限りの最善を尽くして、可能な限りチャンスを掴める大学も選んで受験した。だからこんな言い方はないけど「当たって砕けろ」的な清々しい終わり方ができた気もする。全力を出して落ちたなら、その理由は「力量不足」に尽きる。だからこの1年でもっと頑張りたいと思える。

・親には本当に申し訳ないことをしたし、受験を応援してくれた同級生には頭が上がらない。そこだけは悲しいというか、落ち込んだところかもしれない。


・よく浪人も人生の経験っていう奴がいるけど、そいつが浪人してない限りその言葉はハリボテだ。他の人とは違う時間を過ごせるという意味ではそうかもしれないが、その経験を上回る苦悩があるに決まっている。だからそんなことを気安くいうやつは、薄っぺらい優しさで適当に励ませる言葉を探しているだけだ。

・そんなのにイチャモンつけても、自分が浪人したという十字架が消えるわけではないが、そういう苦悩を乗り越えて本当の意味で「浪人も人生経験」って言える強い人間でありたいよね。


・重っ苦しくなって申し訳ないっすけど、親に感謝しながら、いつも通り楽しく生きたいと思います。



・最近、おばあちゃんと一緒にうどんを食べに行くことが多い。おばあちゃんは結構な歳をとっているが、僕を誘ってうどんを食べにいくくらい元気なのは嬉しい限りだ。

・ちなみに僕は絶対的に味噌煮込みうどんを食べることがルーティンなので、絶対的に食べる。なので写真は不要。これは言い訳ではない。

・でもおばあちゃんが最近やることが「散歩」なの、ガチの老人みたいになってしまって少し寂しいな。趣味が散歩の老人をいままで心のどこかで別次元の人間だと思っていたから、身近な人間にいきなり現れて驚いた。あと、最近腕の力が落ちてきてペットボトルの蓋を開けれなくなってきたとも言っていて、なんだか悲しくなった。僕の記憶の中であんなに元気だったおばあちゃんが....。


・まあでも健康に過ごそうという意思を感じるだけまだ全然いいと思う。寝たきりとかになったらいよいよ悲しいので。


・そのうどん屋では春限定で桜エビのかき揚げうどんが出てて、「うまそ〜」と思ったけど、うまそ〜で終わってしまい、結局いつもと同じ味噌煮込みを食べた。

・いいのか?こんな保守的な人間で。もう変化の季節春になって、僕の身の回りの関係も大きく変わるかもしれない。そんな時に保守的になってウダウダと自分の殻にこだわり続けるようなことをしてよいのだろうか。いや、だめだ。絶対だめ。

・もう自分という線引きを跨ぐ時が来ているのかもしれない。高校や中学といった受け身のコミュニティから、自分で交友関係を切り拓く、アクティブさがいるのかもしれない。結局「いや、俺って人見知りだから...」と、人と交流するチャンスを自らないがしろにして、人見知りを免罪符に正当化しようとしているだけ。まさに愚(ぐ)。愚の骨頂。

・実際に、こういううどん屋ですら僕は保守的に味噌煮込みうどんという友達とつるむことしかしていない。しかし、僕は浪人してしまった。味噌煮込みうどんは遠くの神奈川圏に越していくとなったら、僕はうどん屋で右往左往するしかない。ここで勇気を持って「桜エビのかき揚げうどん一つ!」といって、桜エビのかき揚げうどん君と関わることをしなければならないのだ。


・うどん屋でそう考えて、僕は味噌煮込みうどんを啜った。



・最近買った本!

・シャニマスの画集。

・いやはや、良いですねぇ。ゲームの画像って、アイコンみたいになってて見切れてることが多いんだよね。わざわざ拡大して見てみるってことも少ないし、SSRっていう高レアに注目しがちでSRのカードは見落としがちだ。

・そんな時に画集を見てみると、「アレ!?こんなとこにこんなキャラが写ってる!」って新しく気づけることがいっぱいあって楽しい。特にシャニマスはそう言ったこだわりが強くて、一つの絵にしてもいろんな工夫とか細かい要素が散りばめられていてすごい。

・あと、スマホで見ると画質が荒い時も多いのだが、本だからクリアな解像度で見れるのも良いね。


・これは僕は大好きな漫画の「肉食JKマンティス秋山」だ。この漫画、マジでどこに行っても売ってなくて、Amazonで買うか...と思っていたら友達が見つけてくれた。ちょwよくやったw

・内容は「虫の擬人化少女たちが昆虫食を食べる」というグルメ漫画。

・いままのグルメ漫画と一線を画す、「昆虫食」にスポットを当てた作品として、僕に多大な影響を与えた漫画だ。美味しいご飯を描写する漫画は数あれど、ゲテモノ(昆虫食は立派な食事だがあえて)をメインに据えるのは料理自体へのリアクションも面白くてかなり良い。

・それでいて、「昆虫食」という文化を惜しみなく教えてくれる。僕はこの漫画を読んで一時期ガチでセミを食べようとしていた時期があった。時間がなくてできなかったけど。

・まあでもまだ「昆虫食」が「怖いもの見たさ」で食べられているうちは定着はしないんだろうなあとは思う。もっとメジャーになるのはみんなの抵抗が減ってからだと思うわよ。虫って嫌いな人も多いから。


・あと、どうでもいいけど、キャラクターについてるマスコットの表情と、キャラクターの表情が連動しる演出が大好きなんだけどわからない?この漫画でいうと頭についてるカマキリヘッドと秋山ちゃんの表情が連動してるのが好きなんだ。アニメちっくでいいよね。




・なんか色々と愚痴を吐き出してしまって申し訳ない。でもここでしか言えないことってあるじゃん?ストレスは溜めるより吐く!インターネットに壁当て感覚でね。

・とにかく、なってしまったものは受け入れて切り替えていくしかない。今年もいっちょ、がんがるぞ。



・では、また。

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