7月13日(土曜日)本屋でナンパ
マッチングアプリでマッチングした方とお茶にいく。
白シャツか、黒シャツで迷ったが結局は黒シャツ。全身黒。
早く着きすぎて某コーヒーチェーン店にてアイスコーヒーを飲む。
これからコーヒー店にてお茶するというのに。
4~5年前に辞めた会社の同僚がいる。挨拶するか迷ったが忘れているかもしれないと思い挨拶はせず。
お茶。
本の話、映画の話が共通点。ものすごく盛り上がったというわけでもお互いに失望したというわけでもなく終わる。
書店併設のカフェに行く。
これぞ私の好みの女性、という感じの女性を2人ほど見かける。
いずれも男性と二人づれ。私の隣の二人席に座っていた方は指輪をはめていらっしゃる。
某大型中古本屋に行く。
先ほど見かけたこれぞ好みという感じの女性がいらっしゃる。
やはり左薬指に指輪。
「自分の好きな人は自分の好きなところにいる」
そうかやはりそうかと頷く。
かといって本屋で声をかける不審者になるわけにもいかない。
今村夏子「むらさきのスカートの女」
又吉直樹、武田砂鉄「往復書簡、無目的な思索の応答」をうっかり購入。
部屋に読む本がたくさんあるのに。
帰宅後、某コーヒーチェーン店にいた元同僚から4年ぶりにはいる。
「さっき居ました?」
すべてフィクションです。
お気持ちだけで十分です。いただいたサポートはカフェ代と書籍購入につかわせていただきます。