ベビわる2、二度目の感想(※ネタバレあり)
一度目、めちゃくちゃ面白くて瞬きもしたくない、一言一句逃したくないくらい食い入るように見た、セリフ回しのすべてがツボで、とにかく最初から最後まで余すところなく面白かった。
二度目、一度目で覚えきれなかった細かいところとかをやっぱり食い入るように見た、やっぱりめちゃくちゃ面白かった。一度目見たときより気持ちが入りこんで、もう一回見たらここで泣くだろうなというところでやっぱり少し泣いた。初めて見たときと同じように新鮮に同じところで拳を握りしめ前のめりになった。やっぱりとても面白かった。なんだったら二回目のほうが面白かった。
ベビわるベビわる~!と騒ぎ立てていると、結構周りのオタクちゃんたちが興味をもってくれる。これは信じられないくらい嬉しいことなのだ、ベイビーわるきゅーれという存在を知ってもらえるだけでとても嬉しいことなのだ、一ファンとして。一ファンとして、シリーズ化を望んで望んで喉から手が出るほど望んでいるので、ベビわるを知ってくれる人が、興味を持ってくれる人が増えるのはシンプルに嬉しい、あわよくば、シリーズ10ぐらいまで続いてほしい。もっとでもいいよ。
で、今日はマブのオタクと2を見に行ったわけです。事前に1を履修までしてくれて、一緒に行ったわけです。私は私の感覚でベビわるおもろ~~~!と思っているけど、そこからは人それぞれの感覚だったりするので、いざ一緒に行くことになり、少しそわそわしたりしていた、けど終演後にマブのオタクが震えながらちょっとほんまにおもしろかった、と、ちょっとほんまにおもしろかったんだろうな、というテンションで話し始めて、私はこのまま富士山登頂まで行けてしまうんじゃないか、と思うくらい嬉しかった。自分の好きなものを好きだと言ってもらえることってこんなに嬉しいのかと思った。
ところでここからはネタバレもするので要注意なのですが、私はやっぱり賭け将棋のシーンが一番好きかもなぁ、杉本ちさとのイカれ具合と、深川まひろの圧倒的愛によって成り立ってるのがわかるので…。銀行強盗のシーンだって、まひろのほうがちさとを止めようとしてるし、いつの間にまひろはそんなに大人になったんだい?という気持ちになる。ええやん。
ところでこれは一回目見終わったときからずっと思っていたんだけど、予告(↓)
でさ、ちさととまことが銃口突きつけあってるシーン、あの表情は突然銃突きつけられて驚いてる表情だと思ってたんですよずっと、予告見たときね、でも実際はちさとの視線の先にはまひろがいて、ちさとは自分が殴られても蚊でも止まったんかと思ったわ~って飄々としてるような人間だから、自分に銃突きつけられててもあんな顔しない、まひろが倒れたからあの表情なんだな、そこからの普段の話し方じゃない急いたような私の相棒傷つけたこと墓場で後悔させてやる、なんですよ、はい、クソバリエモバディやめてくれ、いややめないでくれ、まじで相棒、まじで相棒、、、(完全に語彙力喪失してるけど大丈夫?)
でもやっぱあれだな~~~、兄弟が生きててさ~~~、同じ会社で仲間としてやってく未来、あれ映画見た人みんな思い描くくない?絶対相性いいもんな、、
個人的には乾杯のシーンで、普段完全コミュ障社不なまひろちゃんのほうがなぜかへらへらしてて、普段へらへらできるちさとのほうが愛想悪かった、ちゅ~るか?ちゅ~るがあかんかったんか?まひろはちゅ~るで心開いたんか?知らんけど、もしかしたら全部気のせいかもしれん、けどそのシーン好きだった。
とりあえず四人で殺し屋界牛耳る世界線もあったのかなって、脳内補完しておきます、、
"次は"勝つからな、やっぱ何回聞いても切ねえよ、、次は絶対幸せに生きてほしいよ可愛い兄弟…
初めて見たときは一体誰なんだ!と思っていたのに、ラストシーンまでにはまるっと好きになってるし、二回目(今回)なんかはもうね、彼らに泣きに来たまでありますからね。幸せになってよ、、、
あとやっぱり田坂さん良い味出しまくってるな、見れば見るほど好きになっちゃうな…誰も彼も仲間がやられたら黙っておけない熱い人間で好きだ。宮内さんの後押しがあったからこそだけど田坂さんもちゃんと腹立ってること口に出来てえらい、そしてやっぱりぐちょぐちょにする許可出たときの「了解す」って言うときの杉本ちさとの表情な!!!!!、やめて!好きになっちゃう!!!!(なってるね)
好きなシーン多くて止まらんな、ていうか全部好きかもな、一回目見たとき「花束みたいな恋をした」を見たことなかったので、わざわざ見てから行ったもんな、ちなみに言うとある用務員も見てから行ったもんな、気持ち高めまくりですわ。おかげさまでより楽しめましたわ。
一生語ってしまうので唐突におわる🥹
一回目見たときの記事↓
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