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忘れられた約束

こう、思いつくままに
過去を振り返って書いていると
母親より、姉からの影響が
強かったのかな?と思う。

母は、本当におかしな人で
最初から警戒していたけれど
姉とは、そんな親に立ち向かう
仲間と思っていたから。
仲の良い姉と信じていたのに
実は、姉の思う様に操られ
コントロールされていて
使われるだけの人生に気付き
裏切られた感が強い分、
衝撃と、怒りと、落胆と
不信感が倍増したのだと思う。

私が18歳、姉が20代の時
ある約束をした。
どちらが先に結婚しても
どちらが先に子供を産んでも

もし、母親に似てしまい
おかしな子育てをしていたら
注意し合おう。不の歴史は
絶対に繰り返さない!!
連鎖を断ち切ろう。と
固く誓いあった。

ところが姉は出産後
その約束を すっかり忘れ
完璧に不の連鎖に陥り
実母以上に強烈な母親になり
止める事が出来なかった。

止められなかった責任は
私にもあると思っていて
姪っ子、甥っ子に対して、
申し訳ないと思っている。

姉と距離を置く。疎遠にする
と決めた時、子供達の事は
本当に気がかりでした。けれど、
それ以上に、本当に限界で
私は自分を守る事を選んだ。

姉に立ち向かう事を諦め
離脱した自分。
その決断をするまでに
受けた傷が多すぎました。


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