多趣味ノウハウコレクター(笑）

『釣り』

『バイク』

『ギター』

『読書』

…etc

人に

多趣味だねとか

好奇心すごいな

なんて言われる事がたまにある

今回はそれについて考えてみようと思う

まず言いたい

多趣味なんて綺麗なもんじゃないんだよ

俺は知ってる

熱しやすく冷めやすい

全てが中途半端なだけだという事

原因は

飽きやすく継続した努力を嫌うから

典型的な成功できない性格だと思う

『凡人of凡人』

是非ともこのバカを盛大に笑ってほしい

さぁ

ひとしきり笑い終えただろうか？

では考えてみてほしい

ダイエット

禁煙

筋トレ

楽器

読書

ランニング

勉強

これらは誰でも

言い訳をし、もしくは飽きたと言い

「これくらいで…」

などと

一度はやめた事あるんじゃないか？

自分の限界みたいなものを勝手に決めて諦める

できないというレッテルを貼る

そういう時俺は飽きたと言いやめる

そして中途半端にやめた無数の残骸

それが俺の

見せかけだけの多趣味の真実

以前記事にも書いた

勝手に自分に失望して勝手に挫折

という悪い癖が出てくるわけだ

つくづく救えない自分だと本当に思う

だが変わると決め書き始めた

この独りよがりな自分語りも

正直

「初日で辞めるんじゃないか？」

と思っていた

「ネット上には１記事や３記事くらいで

書かれなくなっているブログなんて山ほどある

そのうちのひとつになるんだろう」

俺の無意識の

深層心理ではきっと

また変われない

と思っていたんだろう

諦めグセがエグいにも程がある

でも

自分を偽らずにすむという事や

ほんの少しの楽しさもあって

まだ短いが

こんな俺でも記事を書き続けていられる

そして書き続けていくうちに

俺が変わらない根本理由に気づいた

『やりたい事を

断片的でもいいから

集中を繰り返し

継続し

結果を出す』

これが俺には完全に足りない

これは趣味、仕事、スポーツ、勉強

何にでも当てはまる事

「何を当たり前のことを…」

なんて思う人もいるだろうが

では逆に問いたい

やり残しがないほど全てのことを継続して結果を出してきた

そう胸を張って言えるか？

多分答えは否だろう

頭で言葉を理解していることと

腹落ちして意味を理解している事は

まるで別物

頭でっかちのノウハウコレクターに何の価値もない

そんなものはググればすぐに出てくる時代

サブスクの読み放題の本でも簡単に得られる時代

そんな巷に溢れかえってるノウハウの

上っ面の言葉を流し読みし

まるで出来たような錯覚に陥る

バカにも程がある

それでオマエの毎日が何か変わったか？

その膨大なノウハウの数だけオマエは幸せになれたのか？

違うだろ

結局何も変わっちゃいない

なぜそう言い切るのか？

俺がそうだからだ

ノウハウに価値がないわけじゃない

本を読むことが無価値というわけじゃない

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情報商材

CM

コンビニのPOPなど

放っておいても誰かのノウハウが

日常の中でも勝手に入ってくる情報過多の時代だからこそ

いちいち気に留めていたら

脳がパンクする

無意識に

言葉をなぞるだけで

読み流す癖がついてしまっている時代

だからこそ

意識的に

腹落ちさせて意味を理解する事が重要

そして腹落ちさせる為には

深く理解する為には

結局行動し些細でも体験するしかない

百聞は一見に如かず

百見は一考に如かず

百孝は一行に如かず

俺のようなノウハウコレクターが

真っ先に腹落ちさせて

意味を理解すべき言葉はこれなのかもしれない

そして些細でも体験を通して

物事や言葉の意味を少しでも理解し続けた先に

振り返れば

『やってきた事全て無駄じゃなかった』

と本心から言える

そんな自分がいる気が

今はしている

だから

誰が何と言おうと

今俺がやっている些細すぎる事は

絶対に無駄じゃない