我こそがKING of ビビり！

「日和ってる奴いる？」

なんて有名なアニメのセリフがあるが

本心からビビらないと言えるなら

それは

誤解を恐れず言うなら

『思慮が足りない』か『自信過剰』だと俺は思う

簡単に言うと

『バカ』だと言うこと

だってオマエがそうなんだから

俺は経営者や著名人の本もよく読むが

危機管理はすごくしてると感じる

それは

在庫管理の徹底

それは

固定費の削減

などなど

上げればキリがない

もちろん

利益の最大化という点も考慮されてるだろうが

いろいろな形で

リスクを常に意識していると感じる

言い換えるなら

ある意味常にビビり

恐れるが故に

常に対策をしている

という事だと俺は考える

でもな？

「俺は経営者じゃねぇんだよ！」

なんていうオマエの声が聞こえてくる

当たり前だ

逃げ回ってた俺が

決意１つで

自分語り１記事なんかで

変わるわけがない

ましてや経営者の方々の様な

結果など何一つだしていない

さて

長い長い前置きを経て

ここからが本題

では

経営者ではなく個人はどうなのか？

という話

俺のたどり着いた結論

『ビビれ！』

家庭を持ってたり

年齢的に失敗できなかったり

立場や役職が影響してたり

意地があったり

人それぞれ守るもんなんて

みんな山程ある

守りたいもんの為にビビって何が悪い？

対策さえあればいいだろ

家庭持ちなら

家計に影響を与えない程度のリスク

年齢や役職やプライドが大事なら

失敗してもそれらが傷つかない匿名などのやり方をやればいい

方法はいくらでもあるはずだ

そうやって俺が今までしてきたような

言い訳の全てに

「やれる理由」

を与えてやる

すると

『やれるのにやらないだけ』

という今までと変わっていない自分が浮き彫りになる

変わりたいと望んだにも関わらず

変わっていない自分

つまり

やらなきゃいけない状況に追い込む

これはビビりながらでもできる

むしろビビりながらの方がいいとすら思う

でもまたすぐに次の言い訳を思いつく

なんて言ったって俺…

挫折のプロだからw

ビビり故に

言い訳と逃げ道を常に用意し

やらない選択をしたがる

そんな挫折のプロの俺には

湧き出るネガティブの全てに

ポジティブにやれる理由を作り続ける

そんな新たな理想の人格形成が必要

『相反する性格の二重人格を作り出す』

これが一番いいんだろうな

と考える

常に理想の自分を意識し続け照らし合わせ続ける

や

ロールモデルを演じる

と言い換えてもいいかもしれない

つまり

リスクを考えるのなんて

自分が嫌いすぎてネガティブ無限製造機の

過去の俺に任せておけばいい

どうせ簡単に切り離せない関係だ

ずっとついて回るそんな自分を有効活用しなきゃもったいない

それに過去の俺なら

毎秒膨大なネガティブを

嬉々として全自動で考え出すんだからw

じゃあこれからの俺は？

過去の俺が洗い出したリスク

その全てに対策を練る

そして

「コレでやれるよな？」

そういうふうにネガティブな意見を常にポジティブに変換する

そうやって

まずは

できない→できるかも

に変換する

『できないはない。これが基本』

コレは俺が涙を流したあの本に書いてあった言葉

そしてこの記事の内容もあの本の内容が

ようやく腹落ちして

自分ならどうか？

を考えて出た内容

もちろん

あの著者の意図するところとは違うと思う

だがそれでいい

人の言葉だけじゃ俺は動けない

それで変わるなら人間みんな苦労なんてしない

自分ならどうか？

自分の性格や環境的に合ってるか？

違うならどう落とし込むか？

結局

何事も思考停止で

鵜呑みにするんじゃなく

自分に合わせてカスタマイズしたり

自分の頭で常に考えることが

本当に大事だと思う

ビビりを隠して

著者のように振る舞えば

俺の場合絶対に綻びが出る

上っ面のメッキはすぐに剥がれる

そしてそれは自己嫌悪をさらに強める

だから
俺はビビりでいい

そのビビりは

必要以上にリスクを恐れるという感情

それならリスクへの対策を練り

ビビりながら一歩を踏み出す

俺に足りなかったのは

失敗やリスクを恐れて

一歩踏み出すということ

自分の考えを否定されることにビビり

今まで何度も

やる前に挫折したこのブログの様なものを始めたのも

他人から見れば小さなことかもしれない

でも
じつは俺には大きすぎる一歩

「言いたい事も言えないこんな世の中じゃ…」

などと本気で思っていたw

それほどまでに俺はビビり

だが

生まれつきリスクに敏感なんてのは

考えようによっては

神が与えた才能だ

それを腐らすにはもったいない

と今は思う

今はまだ始めたてで

ビビってる自分を騙しながら

そう思いこもうとしてる部分は正直ある

でも大声でいつか笑って話したい

『ビビりでよかった！』

と

この記事もそのための

小さすぎるが

確実に前へ進む

その為の一歩