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アースバッグハウスのマニュアル本制作がついに…!

2021年、家事ノートを置いて小学生を置いて長期出張に飛び出したわたし。(注:パパはちゃんと家にいました、子供だけ置いてってないよ)

そうまでして受けたかったアースバッグ工法のワークショップ!!

あのときの経験、みた景色、仲間、感動は一生モノだと思います。

研修中も、え、ここまで教えちゃうの?独占にして特許とか取らないの?と思うくらい知識の大盤振る舞いだった日本アースバッグ協会の のんねむチームの方々ですが・・・

生きるための知識が豊かに

なんとアースバッグハウスの作り方を“日本初のマニュアル本の販売+オンラインでのセミナー”で出してしまうらしいです
!!

確かに、わたしもいろいろと調べていて思ってたんですよ。

アースバッグハウス、アースバッグ工法の本がかなり少ない…英語本はまず読めないですし…。出来上がったアースバッグハウスで「おしゃれに暮らしている、雰囲気のいい写真」とかはちょこちょことあるのですが、作り方や途中段階、起こりうる不具合についての情報がほぼ記録がない。

日本に合った作り方に落とし込んだ作り方はどれなのか。高温多湿な床からの防水は?エアコンなどの電気機器は?トイレやシャワーはどうやって作るの?

アースバッグハウスの内装

素敵だから作ってみたいけど、とにかく情報がない。

そこで!!

なんと…日本アースバッグ協会がマニュアル本を作成するというんです!!

しかも、オンラインでのセミナーつき。絶賛クラファン中です↓

あと1週間を切りましたので、いてもたってもいられず、こうやって記事にしてしまいました・・・。絶対マニュアル本ほしい~。

チームで大きなものを作るという達成感はすさまじいものがあり、人間は一つ、大切な絆を感じる思い出があれば、その後一生強く生きていけるような気がするんです。経験に勝る財産はないんだなと。

それを大人にも、子供にも、みんなに感じてもらいたくて。

いつか、しおらぼ主催でアースバッグハウスワークショップをする!という野望を持っています。学校の卒業制作とか、絶対いいと思う。学年やクラスごとに分かれて、工程を分けて徐々に進めていって、最後に建造物ができる。屋根付きにして、カウンセリングルームとかにしてもいいし、そこまで大きなものにしなくても、ベンチや手洗い場、花壇なども自由に設計できるのが、このアースバッグ工法のすごいところ。

その行程は、アナログなテクニックながら算数も、物理も、化学も、家庭科も、なんでも要素を含んでいて、これを生涯学習といわずしてなんと言うのだろう?

化学!数学!物理!

どう素晴らしいか、日本アースバッグ協会の note のページを見てみてください。

見た目のすばらしさだけでなく、ローテクの中に未来を感じます。
そして、かかわっている全員がすごい笑顔

地域復興とかでも、かなり熱いテーマにできると思う。

あと1週間のクラウドファンディング!

おそらくこのクラファン期間を逃すと、お得な価格帯でのマニュアル本によるオンライン研修は受けられないかも?

アースバッグビルダーの仲間たちにまた会いたいなぁ。

紙粘土で試作品

みなさん、わたしと一緒に土を積みません?

最後に、私が参加してたワークショップの楽しかった日々を、短く動画にまとめたものです。

ね、めっちゃ楽しそうでしょ?


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