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2月に読んだ本 まとめ 読書メーター

2023年2月の読書メーター

読んだ本の数:12冊

読んだページ数:2801ページ

ナイス数:33ナイス


今月のお気に入りの本

「モモ」「自分のことばをつくる」「ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界」「謎解き嵐が丘」



https://bookmeter.com/users/216867/summary/monthly/2023/2

■自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術 (ディスカヴァー携書)

読了日:02月19日 著者:細川 英雄

https://bookmeter.com/books/18342015

言葉以外の表現活動に携わる人にも役立つ土台がある。写真表現にも役立ちそうだ。


■なぜ、世界から戦争がなくならないのか? (SB新書)

読了日:02月16日 著者:池上彰+「池上彰緊急スペシャル! 」制作チーム

https://bookmeter.com/books/10902721

世界情勢を理解できるサラッと読める入門書。


■マルクス・アウレリウス「自省録」を読む (祥伝社新書)

読了日:02月15日 著者:岸見 一郎

https://bookmeter.com/books/20137666

岸見一郎ならではの読み方。自省録が積ん読になっているので再挑戦したい。


■ゆっくり学ぶ 人生が変わる知の作り方

読了日:02月15日 著者:岸見 一郎

https://bookmeter.com/books/19681795

目的や生産的重視でなくても学ぶ意味や楽しみがある。岸見流のインプットからアウトプットまで。


■午后のあくび(2)

読了日:02月14日 著者:コマツシンヤ

https://bookmeter.com/books/15994989

日常のときめきをすくい上げるという僕の写真テーマにピッタリ。世界を感じ取ることの大切さ。


■「写真」Sha Shin Magazine: 東京 TOKYO (vol.1)

読了日:02月14日 著者:

https://bookmeter.com/books/19163191

やっと買えた写真誌。写真表現の現在位置を確かめるのに良い。ただし男性写真家中心なのが残念だ。


■ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界 アート・アンド・サイエンス・オブ・メッセージ

読了日:02月13日 著者:タニア・ラポイント

https://bookmeter.com/books/19619255

テッド・チャン原作、映画とも深遠なテーマに挑戦した制作陣。最終章の投げかける問いと考察は重く響く。


■謎解き「嵐が丘」

読了日:02月11日 著者:廣野 由美子

https://bookmeter.com/books/10127028

「嵐が丘」世界をさらに深く掘り下げていく。ミステリを読むような面白さがいっぱい。


■モモ (岩波少年文庫(127))

児童文学を超えて大人が読むべき物語。私達がいかに時間に縛られて、流されて 余った時間を浪費しているかを

痛烈に批判している。コンピュータからパソコンになりスマホ社会をたどってきた世代には、いろんなエピソードは耳が痛い。効率化や省力化で人間の仕事が楽になった実感はなく、急かされている社会。関心は消費優先で欲望を満たすことだけ。

私達がうつむいて言葉をかわすことなく、孤独を深める先には何が待っているのだろう。時間の花をどうやって取り戻せばいい?問いかけるものが、重くのしかかる。


読了日:02月09日 著者:ミヒャエル・エンデ

https://bookmeter.com/books/578721


■「なるほど! 」とわかる マンガはじめての嘘の心理学

読了日:02月06日 著者:

https://bookmeter.com/books/10136705

嘘は悪いことではなく 生きていく上で必要なこと。人間や社会を円滑にする働きもある。


■人生の短さについて 他2篇 (古典新訳文庫)

読了日:02月03日 著者:セネカ

https://bookmeter.com/books/11615797

人生が短いのは自分が短くしているという事実。賢者の教えは重く道程は遠い。


■「なるほど!」とわかる マンガはじめての他人の心理学

読了日:02月02日 著者:ゆうきゆう

https://bookmeter.com/books/9691177

このシリーズはサラッと読めるが、基本を学びコミュニケーションに活かす。


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