新宅 成憲

男性 64歳 奈良県在住 創作は写真 大好きなことは 読書と音楽と映画 マイルールは「…

新宅 成憲

男性 64歳 奈良県在住 創作は写真 大好きなことは 読書と音楽と映画 マイルールは「変えられないことは受け入れる平静さを 変えられることは変える勇気を」 よろしくおねがいします。

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モノクロ展 たかつきgallery R ありがとうございました!

モノクロ展(たかつきギャラリーR)が無事に終了し、とても楽しい時間を過ごせました。素晴らしい作品に囲まれての出展は本当に喜びでした。遠方からわざわざお越しいただいた3名の方々、本当にありがとうございます!作品「ノスタルジア」は、その親しみやすさもあって好評でした。 セレクトこぼれ話 撮影は昨年の8月に行い、当初は「光と影のハーモニー」をテーマにまとめていましたが、「祖国への想い」はあまり考えていませんでした。外国人として暮らしていたエピソードが印象に残っていました。 ま

    • 彩ふ読書会イベントの帰り道・・

      彩ふ読書会イベントの帰り道、電車内での出来事です。疲れて眠りに落ち、ふと目を覚ますと、三人の親子連れが目に入りました。お母さんと10歳くらいと5歳くらいの娘さんが みな一所懸命に本を読んでいました。どんな本かはわからなかったけれど、お母さんが読んでいるのは分厚い本で、辞典のようにも見えました。読書好きな親子の姿は微笑ましく、そして少し羨ましくも感じました。

      • 彩ふ読書会(いろう)の「わたしの推し本 神7」推し本披露会SPの7周年イベントに参加

        彩ふ読書会(いろう)の「わたしの推し本 神7」推し本披露会SPの7周年イベントに参加してきた。いつもは15名で本の紹介をしているが、7周年スペシャルでは募集定員を48名に拡大。その結果、初参加の方9名を含む40名の読書会になった。会場は読書会のためにあるようなレンタルスペースで、エントランスの本棚を模したドアがカッコいい。 本の紹介、フリートーク、お楽しみゲーム「ブックしりとり神7」、挨拶、片付けと進行。予想外のハプニングもなく無事に終了。参加人数は大成功で、初参加の人も読

        • 第4回モノクロ作品展「しろと、くろと 00」たかつきgallery R(高槻市)

          いよいよ明日まで。よろしくお願いします。 モダンで開放的な空間でコーヒーと一緒に。(カフェ併設) 第4回モノクロ作品展「しろと、くろと 00」たかつきgallery R(高槻市) 6月26日(水)〜30日(日)12:30~18:30 最終日は17:00まで 作品名「ノスタルジア」9点組 作家名 夢少年 たかつきgallery R

        モノクロ展 たかつきgallery R ありがとうございました!

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          6/30(日) 「わたしの推し本 神7」推し本披露会SP” 7周年イベント開催(大阪市)40名突破!

          ついに40名になりました!初参加の方が9名!まだ間に合います、迷っている人は「信じて、跳べ!」です。 僕が参加している読書会で 7周年記念のイベントが開催されます。 読書好き、本好きであれば どなたでも参加できます。 僕は参加して二年 和やかな、あたたかい雰囲気の読書会です。 ぜひチェックしてみてください。読書会+お楽しみイベントがあります。 彩ふ読書会(いろう読書会) 《大阪》6/30(日) 「わたしの推し本 神7」推し本披露会SP” 7周年イベント開催のお知ら

          6/30(日) 「わたしの推し本 神7」推し本披露会SP” 7周年イベント開催(大阪市)40名突破!

          第4回モノクロ作品展「しろと、くろと 00」たかつきgallery R(高槻市)本日スタート!

          作品発表のお知らせ 本日スタート! モダンで開放的な空間でコーヒーと一緒に。(カフェ併設) 第4回モノクロ作品展「しろと、くろと 00」たかつきgallery R(高槻市) 6月26日(水)〜30日(日)12:30~18:30 最終日は17:00まで 作品名「ノスタルジア」9点組 作家名 夢少年 たかつきgallery R 6/30(日) 「わたしの推し本 神7」推し本披露会SP” 7周年イベント開催(大阪市)37僕が参加している読書会で 7周年記念のイベントが開

          第4回モノクロ作品展「しろと、くろと 00」たかつきgallery R(高槻市)本日スタート!

          6/30(日) 「わたしの推し本 神7」推し本披露会SP” 7周年イベント開催(大阪市)あと11名。

          ついに37名になりました。初参加の方は6名です。まだ間に合います、「信じて、跳んで」ください!参加が1~3回までの方は10名です。常連さんで固まっている敷居の高い雰囲気はありませんので 安心してご参加ください。 彩ふ読書会 大阪サポーター&イベント・サポーター 彩ふ読書会(いろう読書会) 《大阪》6/30(日) 「わたしの推し本 神7」推し本披露会SP” 7周年イベント開催のお知らせ

          6/30(日) 「わたしの推し本 神7」推し本披露会SP” 7周年イベント開催(大阪市)あと11名。

          第4回モノクロ作品展「しろと、くろと 00」たかつきgallery R(高槻市)

          モダンで開放的な空間でコーヒーと一緒に。(カフェ併設) 第4回モノクロ作品展「しろと、くろと 00」たかつきgallery R(高槻市) 6月26日(水)〜30日(日)12:30~18:30 最終日は17:00まで 作品名「ノスタルジア」9点組 作家名 夢少年 神戸市北野の異人館。かつての外国人の思いにはせて 光と影のハーモニーをお楽しみください。 たかつきgallery R

          第4回モノクロ作品展「しろと、くろと 00」たかつきgallery R(高槻市)

          母の三回忌 ひとつの区切りであり通過点。この日の、向こう側に・・・

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          カラー版 マヤと古代メキシコ文明のすべて 宝島新書

          メキシコ展に行く前の予習として購入。サラッと読めてカラー図版も多く、理解しやすい。アステカやマヤの地域や気候の違いが、それぞれ独自の文明を築いた背景となっていることや、大河がないために水や食料の生産がどのように工夫されたかなど、新しい知見が満載だ。また、儀式での生贄の残酷さを強調することなく、その文明の魅力を多く伝えている点が良い。 6/30(日) 「わたしの推し本 神7」推し本披露会SP” 7周年イベント開催(大阪市)37名!!僕が参加している読書会で 7周年記念のイベン

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          お探し物は図書室まで 青山美智子

          読書会の課題本。様々な年齢層の男女が悩みを抱えて図書室に集まり、司書の本のセレクトと羊毛フェルトによって課題と向き合い生きる力を見出す。特に共感したのは夏美、40歳の元雑誌編集者。計画的に行動するが予定外の事態に悩む姿が共感を呼ぶ。女性の役割やジェンダー問題への関心からも興味深い。みづえ先生の励ましには心打たれる。羊毛フェルトは自由に解釈できるアートとしても魅力的。普段日本の作家を読まないので新鮮だった。 6/30(日) 「わたしの推し本 神7」推し本披露会SP” 7周年イ

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          動物農場 ジョージ・オーウェル 早川epi文庫

          ディストピア小説は苦手と言いながらも、「1984年」「すばらしい新世界」「侍女の物語」を読了。登場人物たちの行動に徐々に不快感を覚えた。独裁者ナポレオンよりも、何も疑問を持たずに ただ言われたことだけを従う一般大衆に腹が立った。これは冷戦下のソ連のスターリンへの批判だと感じたが、個人の悪が全体国家の悪へと広がっていく様子は嫌になる。無関心が支持される世界に、どんな環境でも適応する人々がいる。人類史において、権力者や為政者が牛耳る大衆の図式が変わらないのかもしれない。私たちは投

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          森本あんり不寛容論 アメリカが生んだ「共存」の哲学

          森本あんり不 寛容論 アメリカが生んだ「共存」の哲学 「反知性主義」に続いて読了。寛容とは心が広い人というイメージしかなかったが、「不寛容」という「悪」を認めることや多様性を受け入れる勇気、そのバランスの上に成り立っていることなど、多くの新しい視点が得られた。ロジャー・ウィリアムズという、現代の価値観を先取りした魅力的な人物の活躍も興味深い。批判する側が批判される側に回るジレンマや権力の問題についても多くを学んだ。自分の信念と他者や社会との折り合いのつけ方について、権力を持た

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          ロードジム ジョゼフ・コンラッド

          ロードジム ジョゼフ・コンラッド ジムとの出会いから最期までをマーロウが語る物語。語り手マーロウの思慮深さと洞察力には圧倒されたが、物語の展開がゆっくりしているため、途中で二週間ほど挫折してしまった。ジムは内向的で自己に厳しく、そのため葛藤が多い人物だ。新天地を求めて放浪する姿は自分探しに似ているが、過去からは逃れられない。理想主義者であるジムは誤解や「不実」という印象を与えがちで、理解者は少ない。共感できる部分も多いが、社会との折り合いは難しい。船の乗客を見殺しにした行為は

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          6/30(日) 「わたしの推し本 神7」7周年イベント開催(大阪市)35人突破!

          反知性主義 アメリカが生んだ『熱病』の正体と病理」森本あんり 「宗教国家アメリカのふしぎな論理」を読み、著者に強く興味を持った。この本を通じて、反知性主義が単なる知性批判ではなく、エリートや特権階級への反抗の精神であることを理解した。特に興味深かったのは、トランプへの見方が変わった点である。彼の言動が反知性主義の文脈で理解できるようになった。また、アメリカが宗教国家として成立した過程や、ヨーロッパへの反感に関する考察も非常に興味深い。現代のニュースでは表面的なことしかわから

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