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潜在意識の隠れた真実

みなさんこんにちは。くみです。
私は20年間心に向き合い、心を学んできた中でこの潜在意識を知ったこと自分の実生活を大きく変化させた要因だったなと思っています。

潜在意識のことを知り、潜在意識との付き合い方というのがわかって
自分の感情をとても上手く扱えるようになりました。

今は潜在意識・顕在意識ということを多くいわれるようになり、
知らない人も少なくなってきたのではないでしょうか。

でもこの潜在意識のことを正しく理解して正しく使いこなし自分の人生を
大きく変化させられている人というのはまだそんなに多くはないのかなと感じています。

今回はこの潜在意識ということを今一度理解するためにわかりやすく説明してみたいと思います。

潜在意識は現実にどんな影響をもたらしているか?

まず、ざっくりと潜在意識というのは普段意識できない無意識領域のことで、その領域は95%以上と言われています。
逆に普段自分で意識できるのが顕在意識といいます。

この潜在意識には実は膨大な思考がストックされています。
今まで生きてきたすべての感情や思考がここに溜まっているんです。
このストックされた思考や感情の中で似たような思考がたくさん集まると
これが現実として現れる『しくみ』だと思ってください。

私たちはいちいち思っていないけど、
無意識でいろいろ思っているものです。

例えば、歯磨きをするときに、
『さあ、歯を磨こう、歯ブラシを手にとろう、歯磨き粉をつけよう』なんて考えずになんとなくやっていると思います。

習慣化されればされるほど、顕在意識(思考)は働きません。

こんな風に無意識の思考、意識的な思考を合わせて
私たちは1日で6万回も思考していると言われています。
この回数には諸説あるのですが、要は膨大な量の思考を日々していて、その思考が潜在意識にどんどんストックされているということです。

ここでの大きなポイントなのですが、
自分が望む、望まないに関わらず全ての思考がストックされるということです。

ネガティブな思考だからこれはストックしないでおこうということができません。

これを何十年とやってきているわけですから、
もうこれが何十億という膨大な思考が保存されています。

この潜在意識の中のため込んだ想いの中に
似通った考えや想いがあると思うのですが
それが表に現実として現れてきます。

例えば、『自分のことを嫌い』という考えをたくさんしていると、
自分のことが嫌いだということが現実化していると思います。

じゃあ、こんなことをストックなんてしたくないから
考えないようにしよう!
としたときに『考えたくないのに思っちゃう』ということが起きてきます。
これ、困りますよね、、、

これ、困っちゃう。とか考えないようにしよう。
とか思う必要は実はありません。
ネガティブもあっていいもの。

大切なことは潜在意識の中で暴走させない、
無駄にこれ以上増やさないということ、
ためてしまった想いの扱い方が大切なんです。

潜在意識の大きな特徴

ここで潜在意識の大きな特徴なのですが
感情が優先だということです。

人って感情の生き物だと知っていましたか?

私たちは実はほぼすべての大切なことは感情で判断しています。
例えば、面白くなかった映画をもう一回見に行こうとは思いませんよね?
嫌な思いばかりした場所に行きたいと思ったり、嫌な人に会いたいと思いますか?

潜在意識は感情優位の場所になります。
その潜在意識が意識全体の95%以上を占めているんです。
当然人間は感情がかなり優位の生き物ということになります。

そこで、先にのべたように潜在意識は似たような思考や感情を現実化するのですが、おおまかな自分の思考や感情のパターンというのが決まっています。

これもちょっと考えてもらうとわかりますが、
似たようなシチュエーションでは同じパターンの反応がおきているはずです。

例えば、苦手なタイプや許せないことなんかある程度決まっているんじゃないでしょうか?

でも、この思考・感情パターン、いつできたものを使っているか自覚ありますか?

これは驚くべきことに6歳ころまでにできたパターンを使っているんです

この頃は思考がまだはっきりしていないので、特に感情優位に思いが蓄積されていき、ネガティブな思考としてストックしてしまっている場合が非常に多いです。

なので、今、顕在意識の方では本当はそんな感情になりたくないのに、
ネガティブ感情がすぐに顔を出してしまうというのは、このことが原因です。

潜在意識との上手な付き合い方

6歳の思考や感情パターン。
想像してみてください。
未熟で幼いパターンだということがわかると思うんです。

これは現実に不都合をもたらして当然です。

私たちはここのところを教育で教えてもらってきていません。
だから脳の扱い方がわからずに、今もなんだかわからないコントロールできない思考や感情に苦しんでいるんです。

でも、安心してくださいね。
ここは明確に改善していく方法があります。

まず、現実をよい方向に変えていく大きなポイントは
その当時にどんな感情を抱いていたのか思い出すということです。
自分の抱いている感情に気づき、過去を捉え直していくことが大切です。

人間って基本がネガティブ思考なんです。
それは子どもでも一緒で、放っておくと100人いたら99人は
自然とネガティブを考えることが圧倒的に上手だそうです。

そしてここで信じ込んだことをぎゅっと抱えてしまって
今も手放せないでいます。

自分の信じていることが現実化するからやっかいなのです。
例えば、気軽な願いってすぐに叶うのに、自分が難しいと思っていることは手に入らなくないですか?

アイスが食べたい、すぐに叶います。
でも例えばお金を手に入れたいけど難しいと思ってしまった人、
すごくほしいけど難しい。
意識の上では欲しい、欲しいと強く願っているのに手に入らない。

お金を生み出すことなんて簡単と思っている人は手に入ります。

この違いはなんでしょう?
それはアイスを手に入れることには恐怖がないけど
お金を手に入れることには恐怖があるから。

手に入らなかったらどうしようという不安と恐怖の感情があるからです。

そして困ったことにネガティブな思いに対しての人の想像力はすごくて、
手に入らないところをリアルに簡単に想像してしまします。
人ってそういう生き物なんです。

ただ、潜在意識は思ったことが蓄積されて現実化してしまうので、
お金が手に入らない思考ばかりたまってしまって、
これではいつまでたってもお金を手に入れる現実が叶いません。

そして、この怖い気持ち、不安な気持ちというのは見ないふりをしても消えません。
むしろ余計に溜まってしまいます。

ここの対策は積極的にこのネガティブな思考を掴みにいくことです。

例えば、おばけが怖いのは正体がわからないからで、
おばけだと思っていたのが白い布を被った誰かだったと
わかったら怖くなくなりますよね。

同じことで、正体がわからないから不安と恐怖がでるんです。

自分が欲しいことに対して積極的に紙に書いてください。
そのことについて自分がどんなネガティブを持っているのかを書き出し
認めていきます。
自分のネガティブ思考にちゃんと気が付くということが大切なんです。

気が付いて認めそのネガティブ感情に寄り添ってあげる

とても大切なことです。

人はネガティブ思考の生き物だと書きました。
ネガティブは見なければ消えるは大きな間違いです。
今の不都合はすべてこのネガティブを見ないできた結果おきています。

ネガティブを見て、認めていく。
気づき認められるとバランスをとっていくことができます

その結果、気が付くとネガティブ思考をしなくなっているのです。

ネガティブ思考が無くなるのはあくまで『結果』だということを
覚えておいてくださいね。

というわけで、自分のネガティブ思考を怖がらずに
積極的に見ていくということがとても大切になります。

そして、そのネガティブな感情がどこから来てるのか、
そしてその感情をしっかり認めて上手にバランスをとっていくということを
やっていくことで、自分の潜在意識とも上手に付き合えるようになります。

ネガティブな感情、怖さや不安を見るのはとても嫌なものです。
逃げたくなるし、避けたくなります。
大丈夫、あなただけではありません。

でも、ここをやれた人からどんどんハッピーに変化していきます。

一人で頑張る必要はありません。
いつでも寄り添い伴走します。
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