ハクセキレイが家に巣を作って卵を産んでいたので観察することにしました13日目
みなさんこんにちは。
紅里です。
ハクセキレイ13日目です。
いるかな・・・。
いるかな・・・。
いました!
無事だったのね~(涙)
なんか、くちばしも見えるようになってるよ!
少しもぞもぞしてるし・・(笑)
毛もふさふさし始めてるね!
やっぱり何匹いるのはわからないな。
親鳥は今回も姿は見えない。
きっとエサ探しに行ってるのね。
エサについて調べてみると面白い文献があったので紹介します。
2016年の文献だから少し古いけど、これ読んだらへ~と思いませんか?
今回ハクセキレイの卵を偶然発見して観察をはじめた訳だけど、そうなるといろいろな鳥の観察動画なるものが気になって見てたんですよ。
すると、親鳥がエサを雛に与えるとき平均じゃないなって思ったんです。
あー、さっきもその子にあげたのに。
こっちのアピール強い子にはなんであげないんだろう。
端っこの子全くもらってないよー。
などなど・・。
私なんて失礼ながら、親鳥はエサをどの雛にあげたか覚えてないんだなと思ってました。(鳥さん、鳥スキさんすみません)
でも、違うんですね。
親鳥は今の環境を把握して、より生き残るようにエサをあげていたわけです。
育ちやすい環境と判断した場合には、状態の悪い雛から優先的にエサをあげて全員が生き残るように。
育ちにくい環境と判断した場合には、より生き残りやすそうな状態のいい雛に優先的にエサをあげる。
おそらく本能がそうさせているんでしょうね。
我が家周辺の環境が、親鳥にとってどういう判断になっているのかわからないけど、みんな元気に育ってほしいな。
それでは今日はこれで失礼します。
また読んでいただけると嬉しいです。
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