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(2)M5GOとUIFlowでプログラミング - デモプログラム
デモプログラムについて(M5GO.py)M5GOを購入して起動させると、M5GOの持っている機能を説明したデモプログラムが起動します。
何なら、UIFlowのファームウェアも、もともと書き込まれているので、ファームウェアがv1.8.1でよければ、Wi-Fiにさえ繋げる設定をしてWeb版UIFlowサイトにつなげれば、基本的な機能は、そのまま使用できるはずです(やってないけど)。
実際には、現在のW
UIFlowでプログラミング目次
記事が増えてきて、知りたい情報にアクセスしにくくなっているので、簡単に記事で触れている内容についてまとめます。タイトル部はリンクになっています。
M5StickC Plus(1)前提
前提記事。今までの実践や教材の選定についての考え方など。
(2-1) 事前準備
UIFlowの説明、ファームウェアの書き換えが必要なことに触れる、Wi-Fi再設定方法(apモード)
(2-2)UIFlow導
(5)RaspberryPiとタッチディスプレイで自動起動LocalUIFlowサーバーを作る - 低価格化
概要現在、LocalUIFlowサーバーを作成するのにかかっている費用は、
です。このうち、ルーターは80台をさばける能力が必要なので、変更できません。(この能力のあるルーターの中では最安レベル)
値段を下げられるとすれば、Raspberry Pi4を別のものに変えることが考えられます。
上記、Lang-shipさんでは、Raspberry Pi Zero 2 Wでの動作確認がとれているよう
(1) M5StickC Plus2でUIFlow調査
手元では無印M5StickC Plus(以下無印)が現役ですので、まだ自分自身が授業で使用することはないと思いますが、市場では無印はもう流通してないと思うので、M5StickC Plus2(以下2)の動作を確認し、留意点を考えてみました。
なお、UIFlow v1.13.4での確認です、バージョンが上がれば改善されるかもしれません。
RTC、NTP関係無印に比べて結構癖がある印象です。ただ、機能
(4)RaspberryPiとタッチディスプレイで自動起動LocalUIFlowサーバーを作る - 言語ファイルを編集して教育用に改変
LocalUIFlowの言語ファイルの差し替えさて、LocalUIFlowを構築する上で、参考にさせて頂いてる武藤武士氏のサイトでは、LocalUIFlowの翻訳にも言及されています。
武藤氏本人が、M5Stack社のCEOJimmyさんに翻訳させてくれ!と掛け合って、翻訳ファイルをGithubで公開する運びとなったようです。
(私が公立中学の教諭ということもあって)英語に抵抗感のある日本の中
(3)RaspberryPiとタッチディスプレイで自動起動LocalUIFlowサーバーを作る - xAutomationで操作不要に
(1)で、実用できるLocalUIFlowサーバーが作成できました。
使用レポートは(2)で。
概要Raspberry Pi4で構築したLocalUIFlowサーバーと、80台をさばくことができるルーターをLANケーブルで接続し、双方を電源タップに繋いであります。タップをコンセントにつなぐと、ルーターとRaspberryPi 4が起動し、RaspberryPi 4で自動起動した、LocalUI
(6) M5StickC Plusとペルチェ素子で恒温水槽を作る - モード自動判定と長期動作の報告
夏の暑い時期になりました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。前回(5)の記事は昨年度末でしたので、4ヶ月ほど経ったこととなります。
モード自動判定についてその後、冷房モードと暖房モードの自動判定を、いろいろと試行錯誤しました。動作停止時の温度変化を拾って、温度が上昇するようなら冷房モード、下降するようなら暖房モードとかもやってみたのですが、センサーの計測時の揺れとかもあって、平均化したりなんだ
(5) M5StickC Plusとペルチェ素子で恒温水槽を作る - 温度制御プログラム
はじめにさて、(4)までで、水温の計測とペルチェ素子の制御ができるようになりました。水温の計測結果に応じてペルチェ素子の加熱面、冷却面をコントロールすれば、水冷ブロックを通じて水温の制御ができるはずです。
水中ポンプと、ペルチェ冷却ファンは常時稼働にしてあります。
フィードバック制御このような「水温の計測結果」に応じて「ペルチェ素子の加熱面、冷却面をコントロール」するような制御方式をフィードバ
M5StickC Plus とUIFlowでプログラミング(5') - 反復(繰り返し)
元記事はこちら
現在時刻をラベルに表示してみる 今度は、現在時刻をM5StickC Plusをラベルに表示してみましょう。中央エリアの「ハードウェア」にM5StickC Plusが備えているセンサなどのハードウェアにアクセスできるブロックがまとまっています。
M5StickC Plusは「RTC」(Real Time Clock)を内蔵しています。これは、物理的な「時計」で、設定すれば、現在時刻
M5StickC Plus2 とUIFlowでプログラミング(6) - 分岐
もとの記事はこちら。
最後は、「分岐」処理です。プログラムにおいて(4)や(5)でやった「順次」「反復」に加えて「分岐」の3要素が基本になります。この3要素で世の中にある全てのプログラムが実現できます。
「イベント」の中に、 「ボタンAがPressedである」というブロックがあります。
wasPressedと、pressedがありますが、「押された」か「押されている」の違いですので、厳密に
M5StickC Plus2を授業で使用するにあたって
M5StickC Plus2の発売に伴って、M5SticKC Plusはディスコン(廃盤)になったようです。
……ということは、私自身が授業を行う分には、既に購入済みのM5SticKC Plusを使用すればよいのですが、これから使おうとする人たちは、M5SticKC Plus2を使用せざるを得なくなるということです。
LocalUIFlowは、ギリギリ対応バージョンのよう(v1.12.9)ですし
M5StickC Plus2とENV3 Unitで温度測定
諸事情により、記事を通じて使い方を説明する必要にせまられたため、単発で記事を載せます。
1.M5SticKC Plus2の下部のGroveポートにENV3(持っているのがENV4ならENV4)Unitを接続する。
2.UIFlow1.0のUnitの下の+マークをクリックする
3.出てきた画面でENV3(または持っているのがENV4ならENV4)にチェックを入れてOKを押す
4.Unitの下
(4) M5StickC Plusとペルチェ素子で恒温水槽を作る - モータードライバによるペルチェ素子制御
ペルチェ素子ユニットについてペルチェ素子は、電流を流すことで素子表面の熱の移動を起こさせる素子です。電流を流す方法を変えると、冷却面と発熱面も入れ替わります。
今回は、このペルチェ素子を使用します。水冷ブロックに水を通して水冷ブロックとペルチェ素子の間で熱交換させることで、その水の熱を奪ったり、熱を与えたりします。
冷却部と発熱部は、そのままだと次第に温度が均一になってきて熱の移動が起こらなく
(3) M5StickC Plusとペルチェ素子で恒温水槽を作る - DS18B20で温度計測
DS18B20について水温を制御するには、現在の水温を計測しなければなりません。
単純に気温等を計測するのであれば、ENV HATやENV Unitを使えばよいのですが、今回は水温です。
そこで、今回は「DS18B20」という温度センサを使用します。
DS18B20自体はトランジスタによく似た3端子の素子なのですが、ステンレスで防水処理されたプローブ型のものが売られており、水温を測ることができま
(2)RaspberryPiとタッチディスプレイで自動起動LocalUIFlowサーバーを作る - 実際に使用してみる
はじめに前回作成したRaspberry Pi 4 によるLocalUIFlowサーバーですが、実際に授業で使用してみました。
構築時の動作検証で、2台ほどは同時に使用して問題ないことは確認していましたが、(おそらくうちの自治体の環境のせいで)CM4Stack版のLocalUIFlowが実際の授業でうまく動かなかったこともあって、
本当にどのChromebookでも正常に動作するのか
本当に40