鏡晋吾_デルクイ総合研究所
ちょっとレトロな建築や、自然を感じる建築など、オーガニックな建築をふだんのさんぽで気になったものをあげていきます。
全国の地域をフィールドワークしています
デルクイ総合研究所代表鏡晋吾の日々の日記
全国で地域に根付いて活動するデルクイを紹介しています。
はじめましてはじめまして。デルクイ総合研究所の鏡晋吾です。 自己紹介まずは自己紹介です。 自分自身のドメインを上げていくとこんな感じです。 #地域活性 #まちづくり #ウェルネス #オーガニック #循環型 #建築設計 #マーケティング #広報 #シェアリングエコノミー #ローカルメディア #コスメ #食品 #飲食店運営 #渋谷 #神戸 #山形 #丹波篠山 #宮崎 MISSIONとVISIONは以下の通りです! MISSION 地域の人と人を繋ぎ循環型の社会を目指す
以前の記事で東京の高架下空間についてフィールドワークをした。 今回は神戸の高架下空間についてフィールドワークする。 神戸の中心部には北から阪急電車、JR、阪神電車と大きく3本の線路が通っている。それぞれの高架下空間をまとめたい。 JRの高架下 元町高架下(モトコー) 大阪-神戸間に鉄道が開通したのが1874年。2024年でちょうど150年になる。 神戸駅を含む、灘駅〜鷹取駅間は1931年(昭和6年)10月10日に高架化された。複々線化は1937年(昭和12年)に完成、今
以前から気になっていた高架下の有効活用について研究してみたくなったので、フィールドワークを中心に調査してみた。 まず高架下の定義について整理したい。 つまり、高架下とは鉄道や道路の高架橋の下の空間のことを指し、特に都心部や駅周辺などの通行量が多い場所では高架下の有効活用として、店舗などに使われることが多い。倉庫や事務所として使われているところも多く、最近はあまり見ないが住宅が入っている例もよく見かけた記憶がある。 今も残る高架下住宅 こちらは神戸市灘区の阪急高架下。王
今日は中央線沿線に足を伸ばして高円寺を歩く。 高円寺といえば学生時代に親友が住んでいたので行ったことがあるが、おそらくそれ以来20数年ぶり。 広いロータリーとその先に続く商店街という風景は、中央線の他の駅とよく似ている。 西側の高架下空間「高円寺駅西商店会」へ 商店街は後回しにして、「東京の創発的アーバニズム」という本にも書かれていた高架下空間に足を踏み入れてみる。 いきなりのこの雰囲気。期待に胸を躍らせながら奥へと進んでいく。 高円寺駅西商店会という商店会組織の
「日本一チャレンジするまち」埼玉県横瀬町。 横瀬町に来たのは去年12月に続いて2回目。 横瀬町のスーパー公務員、田端さんに出会って、この町に惚れ込んじゃいました。 今日はその横瀬町で何やら面白いことがあるというので再訪。 横瀬町といえば「よこらぼ」「日本一チャレンジしやすい町」横瀬町 横瀬町が提供する“まちづくりの実践や実証試験などができるチャレンジのフィールド“である「よこらぼ」。 横瀬町でチャレンジしたい企業や個人が町に直接提案できて、町が採択するものです。 これまで
先日、訪れた淡路島の廣田農園さん。 廣田さんが、丁寧に有機栽培にてカレンデュラを栽培されています。 花言葉は「変わらぬ愛」 インフューズドオイルをつくってみました 廣田農園さんで購入させてもらったカレンデュラの花びら。 ハーブティーとしても飲むことができますが、インフューズドオイル(ハーブ浸出油)をつくってみました。 カレンデュラオイルは抗酸化、抗炎症の効果があると言われていて、肌荒れやアンチエイジングだけなく、赤ちゃんのおむつかぶれなどまさに万能薬! こちらの袋に
廣田農園 カレンデュラを栽培する廣田農園 カレンデュラは日本名、キンセンカ カレンダーの語源にもなっている花 この一帯は花卉の栽培の産業が盛んな場所 日本でカレンデュラの栽培が可能なのは淡路島の東海岸と千葉県南房総など数箇所 仏花の出荷下がってきたので、ハーブとして付加価値高めて販売している 2019年に有機JAS認証も取得 「むらじ」という品種 淡路島東岸の在来種で八重の花びらが特徴 花言葉は「変わらぬ愛」 淡路ラボ 2020年9月から淡路ラボスタート 大正大学地域
仙台駅で集合、バスを使って宮城県登米市へ。 三陸道を通って1時間くらい。 三陸道は震災復興のためにできた道路。高速道路にも国道とNEXCOの管轄が分かれているのは知らなかった。三陸道は国道らしい。 この区間が無料区間というのはなかなかすごい。 三陸道ができたおかげで仙台などの内陸から沿岸部へのアクセスは格段に良くなったけど、その途中地点にある登米市には通り過ぎる街になってしまった。 登米市内には5ヶ所の道の駅があるが、沿道の交通量の減少による来場者の減少、それに伴う売上の
神戸元町商店街にある「元町マルシェ」 神戸元町商店街は元町駅の一番街から神戸駅の6丁目まで長いアーケード商店街。 神戸港が近いから舶来品のお店があったり個性的なお店が並ぶ商店街。 その5丁目にあるのが「元町マルシェ」 いわゆる産直のアンテナショップ。 兵庫県の野菜や加工食品がたくさん並びます。 こちらのお店を運営しているのは、佐用町町議会議員も務める千種和英さん。 元町マルシェのスタッフが直接、兵庫県内の集荷場に直接取りに行っている。 委託販売を行い販売された金額のうち手数
この半年、土浦に通ってるがやっとゆっくり散策できた。 ここ2年、茨城県に来る機会が急に増えた。 土浦は、常磐線で東京から1時間弱。特急だと2駅なのであっという間に着いてしまう。 駅前はこんな感じ。 元々はイトーヨーカドーが入っていたらしいが、ここに市役所が入っている。 駅前には他にも図書館などの公共施設がある。 そのためか、周りにあった商店街はほとんどお店がない。 少し歩くと、モール505というショッピングモールを発見。(全長505メートル、当時日本最長だった?らしい)
ソーシャルプロダクト「QUON(クオン)」の紙漉き(和紙をすく作業のこと)を行っている社会福祉法人青葉仁会(あおはにかい)を訪問してきました。「青葉仁会」は地域ぐるみの活動を多角的におこなっています。(取材にいったのは2014年6月) 青葉仁会は1980年に起業し、カフェを3店舗も運営したり、パン工房や、レトルトカレーなどの食品加工を行っているほか、自然学校などの体験会をやったり、宿泊施設があったりと、地域全体で多角的な経営をしている、福祉界のまさにコングロマリット企業です
大自然に囲まれて、デジタルから離れる生活を過ごす2日間 長野、山梨などで自然素材を使った家づくりをされているアトリエDEFさんの企画です。 八ヶ岳の麓、長野県原村にあるモデルハウス「循環の家」で開催されました。(参加したのは2017年9月) スマホ、PCなどのデジタル機器から離れ、自分たちで野菜を収穫し、火を起こし、調理をして過ごすという体験です。 参加したのは2組4名、私は娘と参加。もう一組の方とは初対面での共同暮らしです。 着いて早々、さっそくスマホが没収されてしま
池袋のまちづくりIKEBUKURO LIVING LOOPに参加 グリーン大通りにあるストリートファニチャーに座りながら、JAZZの生演奏を聴く人 南池袋公園では、芝生に座りながらご飯を食べる人 まちなかにリビングがあるように、こんなにのんびりしている時間がながれていました。
竣工:大正5(1916)年 設計:田原新之助(顧問:中條精一郎) 煉瓦造 3階建
目白あたりを散策 学習院大学の方は行ったことあったけど、西側に行ったのは初めて。 まずはJR目白駅 台地を切り倒して線路が走っているので、駅前の空が広い。 東側にはすぐに学習院大学があって、橋を挟んで西側が商店街になってます。 商店街も昔ながらの和菓子屋さんや、甘味屋などが軒を連ねます。 少し北側に歩いて行って住宅地を奥に進むと急に外国風の街並みが広がる徳川ビレッジ 目白通りに戻り、南側に歩いていくと住所は豊島区目白から新宿区下落合へ。 その一角にとても雰囲気のよい
京都府の北部。丹後半島にある与謝野町では循環型農業の一環で、ホップの栽培をしています。 7月はちょうどホップの収穫時期にあたります。 与謝野町長の山添藤真さんから「ホップディナーをするのでいかがですか?」と誘われて4度目の与謝野町へ。 与謝野町に行くのは1年ぶりになります。 まずは7月に与謝野町駅前にできた「TANGOYA BREWERY & PUBLIC HOUSE」へ。 東京からUターンしたという取締役の野村京平さんに案内してもらいました。 ここでは地元のローカル