『働くこと』についての自分の意見

僕のTwitterで書いた事をコピペして一部編集して書いていきます。

超金持ちの家に生まれて大学卒業までバイトせずに金銭的に何不自由無く生活していた人が、大学卒業後に就活して会社に就職して働こうという思考になるとは思えない。

そういう家に生まれたのなら実家で引きこもりニート生活すれば良いわけで、親が死んでも莫大な遺産が入ってくる。

働く必要がない。

仮に就活に至るまでに毎月100万円を使う生活をしていたとして(すべて親のお金で何でも買ってくれた場合)就活して就職した場合、初任給は20万円程度。

そこからいきなり親に突き放されて自立して生きていきなさいと言われた場合、その人は月20万円で生活して生きていけるのだろうか?

僕はそう思わないし不可能だと思っている。

金銭感覚が一般人と違いすぎていて、彼からしたら20万円は小銭であり、そもそも働くのがバカバカしくなる。

だからこのように自立して働きなさいとなった場合、その子には就職するという道はなく、起業をしたり投資をしたりして月に最低100万円を稼げる状態を作り出そうとすると思う。

ゆえにその子が就職して働くのは不適当である。

社会勉強をする上では良いが金銭的目的で会社で働く意欲は皆無になる。

生まれた環境、接してきた人々に、大いに自分の生活や仕事や収入は変わると思う。

自己スキルがあるとか勉強が出来るとか才能があるとか、そういうこと以前の問題。

環境の違いの問題。

だから貧乏の家に生まれたら金持ちになろう成り上がろうと思い努力して大成功をしたりするわけ。

生まれた時点で環境が大成功していれば(超金持ちの実家に生まれる)、何かで大成功し超金持ちになってやろうと言う思考には至らないと思う。

と言うわけでめんたいこさんは中堅シンガーソングライターを目指しています。

来年、コロナ収まったらオーディションを受けに行きます。

やっぱり給料が多い少ない関係無しに、好きな事でお金を稼いで生活したいから、やはり俺は音楽で飯を食っていきたい。

お金に関してはnoteに以前に書いたと思うが、幸福度指数的に考えれば平均値は1000万円程度の年収があれば大抵、幸福感を得られる。

しかし、例えば、前述した超金持ちの子がいて就職して自立する前に月に100万円を使う生活をしていた場合、その子が幸福に生きていくには年収1200万円、税金を考慮すると年収2400万円程度は最低でもないと幸福な生活をする事は出来ないとなる。

逆にこの話も良くしているが自分のように多額のお金がかからない趣味(自分の場合は音楽活動、ポーカー)がある人で、かつ贅沢な暮らしを望んでおらず、普通に自分の趣味だけやって自由に生きていければよいという人ならば年収300万程度で事足りるし月20万の生活で不平不満はなく幸福に生きていける。

ですから僕が前回にアップしたオリジナル曲『足るを知るのだ』に僕の思いが全て詰まっている。

自分はどれくらいのお金があれば幸福に生きていけるのか?

それをよくよく考えていただきたい。

自分の場合は年収300万で十分なので前述した金持ちの子の年収1200万(税金考慮して年収2400万)もの大金はいらないのだ。

富と名声はいらないし、富と名声は幸福にはつながらないのだ。

しかしながら前述した金持ちの子が年収300万の生活をすると、とても不幸だし、そもそも生きていけない。

だから普通に考えて会社に就職して働く道は無いと思うし、起業したり投資をして年収1200万(税金考慮して年収2400万)を稼いでいこうとなるはずだ。

もしくは実家で引きこもりニートをする事だ。

それも別に全く悪いとは自分は思っていなくて、実家で引きこもりニート生活をすれば今まで通り月100万使う生活が出来るし、両親と外食に行けばタダで高級な美味しいご飯が食べれたりする。

働かなければいけないとか、一旦働いたらすぐには転職せずに石の上にも3年だと言って、働くことは良いことだ、長く勤務することは良いことだ、我慢は美学だ的な思考をしている人が特に日本では多いと思う。

しかしアメリカでは我慢とは無縁で自由な国な文化があり、転職しても何も問題がないような文化である。

例えば転職を繰り返していて1年ずつ10個の職業をした人間と1個の職業だけで10年働いた人間がいたとすると、僕個人的な意見では1年ずつ10個の職業をした人のほうが明らかにスキルが高く、またいろいろな人々と接してきているというのもあり、人間的にもかなり優れていると思う。

忍耐力は全く必要ないと思っていて、逆に1個の職業で10年働いた人間は、その職業に関してはプロフェッショナルであり、その職業の関係者の人脈はあるだろうが、視野が狭すぎるし、その1個の職業しか出来ず依存してしまっているから良くないと思う。

例えばプロ野球選手とかを例にすると野球しかできないが10年間プレイし続けて結果を出して年収が億ある人間と、1年ずつ10個の職業を転職して働いてきて年収が300万程度の人間と、どちらがスキルが高く、人間として優れているかと考えたら明らかに後者だろう。

プロ野球選手などは高卒でプロ入りした子なんかは特に社会の事は全く知らず社会勉強をしておらず、失礼ですが頭が悪い人が多いし、野球以外のスキルはほとんどなく、人間としては高校生のままの精神年齢だったりする

例外としてはダルビッシュ有がいるだろう。

彼は確かに若い頃はタバコを吸ったり低脳の極みではあったし野球しか出来ない人間として優れていない人間ではあったが、彼は今、たくさん勉強して知識豊富になり、考え方も大人になり、とても賢い人間になった。

またYou Tubeを初めてYou Tuberとしてもお金を稼げている。

故に彼の場合は2つの収入源は確実にあるということであり、例えば大怪我をして選手生命を絶たれても、You Tubeがあるから、それでお金を稼いで生きていける。

また彼の場合は超お金持ちですからプロ野球選手を辞めたあとは不動産や株や国債などを買って不労所得で生きていける状態は確立できるであろうから特に心配することはない。

また投資家は日本では職業扱いされず無職扱いされるが、アメリカでは立派な職業として扱われる。

まとまらなかったが今まで書いてきた事を読んでどう思っただろうか?

まとめよう。

1.働かなければいけないわけではない。

2.幸福感は人それぞれであり富と名声があれば幸福であるとは限らない。

3.年収300万で幸福な人もいれば、与沢翼さんのような年収1億でも足りなくて不幸だと感じる人もいる。

4.働くにしても『石の上にも3年』思考は良くなくて、何個も職業を転職してスキルアップさせて自分自身も成長させた方が良い。

5.とは言え自分は好きな事でお金を稼ぎたいから、最終的には音楽で飯を食っていきたい。

6.1つの仕事のみの収入源しかないとかなり不安であり、ダルビッシュ有を例に出したが本職以外に様々な収入源があると良い。

以上です。

ありがとうございました。

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