奥の細道の序文
「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ~」から始まる松尾芭蕉の『奥の細道』
とても大好きな文章です。
人生を旅に例え、実際に旅が好きだったと思われる松尾芭蕉の文章。
学校で習った部分しか知らないけれど、いつか全部読もうと思ってそのままになっています。
小さい時からもそうですが、いつも遠くを見て「どっか行きた~い」と妄想している子でした。
そのためか、短大卒業後はバックパッカー。バックパッカー後は数多くの転職。
まさに「人生は旅」。。。
今も川に船を浮かべているような人生を送っています。舵はあるような、ないような。
でも流されるだけ流されてみようと楽しんでいる自分がいます。
松尾芭蕉には会ったことはないけど(笑)、たぶん同じように流される人生を楽しんでいたのかなぁ。「どうなるのか?この後は。」という感じに。
松尾芭蕉のお墓が大津にあるそうな。
道祖神のまねきにあずかって、時間がある時に行ってこようかな~♪
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