Carrie Underwood / Jesus, Take The Wheel

今日のお題は、キャリー・アンダーウッドの「Jesus, Take The Wheel」2005年リリース

この「Jesus, Take The Wheel」はキャリー・アンダーウッドのファーストアルバム「Some Hearts」からシングルカットされた曲。彼女の2枚目のシングルです。
この曲により2005年のグラミー賞で最優秀女性カントリーボーカル・パフォーマンス賞と最優秀カントリーソング賞を受賞しました。

この曲はカントリーソングでバラード。とある若い女性が人生最悪の非常事態に立たされ、自分でコントロールが利かなくなり神に身をゆだねるという内容の曲です。
キャリーの歌唱力と身近に誰にでも起こるような内容の歌詞。そして派手ではないメロディが逆に身に沁みます。

キャリー・アンダーウッドはアメリカのカントリー歌手でシンガーソングライター。
両親が牧場を営んでおり、5人姉妹の3番目。ごく普通の家に育ちました。
13歳の時に一度デビューするチャンスがあったものの、折り合いが合わず実現しませんでした。
デビューのきっかけになったのは、アメリカの人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」。日本でいうところの昔の「スター誕生」のような感じの番組です。
そのシーズン4の優勝者となり、デビューを勝ち取りました。
恐らく、アメリカン・アイドル出身のシンガーの中で最も成功している人のひとりではないかと思います。

何となく「カントリー歌手」というと「え~~っ('Д')」と思われがちですが、
元々カントリーから入っているミュージシャンが多いです。
例えば、テイラー・スウィフト、シェリル・クロウもそうです。
たまにはカントリーもいいものですよ~。

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