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「お手伝い」がこどもの未来を育てるエッセンス

我が家には、小さなママがいます。
小さなママは、大きなママがキッチンに立つと「お手伝いしてあげる」と言って小さなエプロンを身につけて、興味が湧いた作業をお手伝いしてくれます。
洗濯物を畳むのも、一緒に。
お掃除も、一緒に。

時々、上手にできなくて涙が出ちゃうけど、常に一生懸命な小さなママ。こんな瞬間、大きなママの私はこの光景を目に焼き付けて、いつまでも覚えていたいと願うのです。

こどものお手伝いは、ママの手間は増えてしまうし、時間もとってもかかってしまうけど、とっても良いことなのです。

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お手伝いは成長に大きな役割があると言われており、幼児教育で有名なモンテッソーリ教育でも幼児にお手伝いをいっぱいさせてあげることが大切とされています。

日常生活のお手伝いを通し、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を刺激することで、感性や想像を司る右脳への刺激になり知的活動の基礎を築くこととなり、こどもの創造力を養うために、とても大切な刺激になるんだとか。

AIが生活にどんどん馴染んできて、将来人間ができる仕事が大きく減ると言われている現代、これからを生きるこどもたちに必要とされているのが、AIが苦手とする「想像」「創造」の力を養うことと言われています。

この「想像力」や「創造力」は特別な能力ではなく、全ての人に備わっていると言われていて、想像力も創造力も芸術分野だけに役立つのでなく、科学や日常生活、人間関係にも欠かせないものです。

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たくさんのこども達の「想像力」「創造力」の芽が、大きな樹になりたくさんの個性の花を咲かせて欲しいと、SingAlongは心から願っています。

SingAlongのワッペンはアイロンを使って布地につけます。小さいこどもには、しっかりとアイロンの使い方を教えてあげましょう。電源を入れる前に練習をしてから、一緒にワッペンをつけてみてください。アイロンの使い方を覚えて、自分でできた達成感を味わったり、ママとのスキンシップにもなります。

「ママはお顔に見えるな〜、あなたはどう見える?」と言った声掛けがこどもの想像力や表現力に繋がるそうです。ぜひ、たくさんお喋りしながら、想像力をたくさん働かせて、楽しい時間を過ごしてみてくださいね。

歌を歌うように、育児が楽しいものになりますように。
そしてSingAlongのワッペンが、こども達のワクワクする成長の彩りになりますように。


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