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SingAlongのワッペンができること

先日、ママ友がこんな話をしました。
「息子が描いた空が青じゃなかったんだけど、それを指摘されたことがある。でも、空って青じゃない時もあるし、絵の中だったら何色でもいいのにね。」と。

思わず前のめりに「私もそう思う!」と返事をしていました。

私が思っていた違和感をまさに言葉に表した話でした。
お絵かきも、遊び方も、自由でいいと思うのです。
これはこうだよと決めつけてしまったら、創造力にブレーキをかけてしまうような気がして。

いろんな想像を膨らませて、夢中になりながら絵を描いているこどもの様子を見ていると、子育ては何かを教えることなんて案外少ないのかもしれないなぁなんて思うのです。

こどもを尊重し、こどもの可能性を引き出すお手伝いをすることが親の役目なのかなぁ。

・・・いや、親の在り方もきっといろんな形がありますね。
「多様性」の時代です。いろんな考え方があっていいのです。
ただ、何も考えず型にはめてしまうのは、とてももったいないことだと思うのです。

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「自由にやらせてみる」「チャレンジさせてみる」
言葉だとすごく簡単なように感じますが、実際小さなこどもを自由に何かをさせるって、とっても大変ですよね。
もちろん、自由に遊んでいる時のこどもがどれほど楽しそうなのかは想像できるのに、つい後先を考えて止めてしまうことがあります。

例えば、自由に絵具を使わせるだけでも、本当に大変です。
あぁ!!そんなにたくさん出さないで!
あっ!床に絵具が垂れてる!!!
えっ?!服にたくさん絵具がついてる・・・洗濯で落ちるかな・・・
はっ!!!今度は体や顔に塗ってる!!!
なんて具合に、見ている大人は気持ちが1秒も休まらないのです。(私の経験談です。笑)
この間一度も手を出さず、自由にさせるって、本当に勇気のいることですよね。
この自由にさせるというのは、放任とはまた違く、こどもに過保護・過干渉になるより難しいことだと思います。またこれについては、次回の記事でお話ししたいと思います。

きっと自由にのびのびとさせるには、大人側の勇気と忍耐が必要です。
でも、その先にはたくさんの可能性を秘めた、こどもの創造力があります。
ぜひその創造力をご家族で楽しんでほしいのです。

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SingAlongのワッペンは、お洋服を彩ることもできます。
ズボンの膝に空いた穴にワッペンをつけて、可愛く補修することもできます。

そして、SingAlongのワッペンでいろんな創造力を膨らませて自分のお洋服や身の回りのものをその子の好きなように彩ってほしいと願っています。

パーツごとにお作りしているのは、こども達が思ったように使ってもらえたらなと思っているからです。

ワッペンをつけるときは、必ずアイロンを使います。
火傷が心配だと思うのですが、大人の方が一緒に使いながら教えてあげていただければと思います。
(もちろん、火傷には十分気をつけて下さいね!)

そうやってこどもが彩ったお洋服は、きっとこどもにとってもご家族にとっても、ただのお洋服ではなく、そこには思い出と家族も物語が残るはずです。

ぜひSingAlongのワッペンを、こども達の創造力を育てるツールとしてもお使いいただけたら嬉しいです。

また次回の記事でお会いしましょう。


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