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商品開発で1番大事なこととは…?

商品開発において一番大事なことは
会社の利益をあげることである。

それは組織の中においてはなおさらである。


新規商品は過去に売れた実績がないので
どうしても導入の際に
権限者から「ほんとに売れるの?」と言われてしまう。

悲しいかな、先陣をきって荒波の中を進んでいる者と
机の上で数字をたたいているものの考えの隔たりは
言葉では埋まらない。


定性的な言葉は数字で定量的な言葉で説得するしかない。

それを可能にするには
利益が出る商品の売り上げを最大化しておくことが必要だ。


例えば
1つ売ると利益が100円出る商品を1万個売ると、100万の利益が出る。

新規商品を開発する際に、30万かかったとしても
失敗したところで70万の利益が残るから懐は痛まない。

さらに同じ利益に見せるなら1万3000個売ればいい。

利益がそもそもない会社は商品開発ができずに既存の商品で回していく。

世の中の移り変わりは激しく、既存の寿命は短い。

負のサイクルが続く中で会社が衰退していき
「面白くない会社になる」のは上記が理由である。


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