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育児日記(7/13~7/19)

・1つの投稿にするほどでもない取るに足らない話の寄せ集めです
・寝る前の10分程度で育児をテーマにざっくばらんに書いてます
・将来読み返して面白がるために続けてます

7月13日(月) 楽しそうな娘を見るのが楽しい

ここ最近、娘の機嫌の良い時間がどんどん増えてきている。起き抜けに娘のベッドへ行ったら、ニコニコしながらメリーにぶら下がる人形へ手を伸ばしていた。思い返せば、つい1ヶ月前まで、こっちを見たとか、キョロキョロしていただけで喜んでいたのに、いつの間にか対象物に向かって手を伸ばすようになっている。楽しそうに手を伸ばす姿は、いかにも赤ちゃんらしい。いつまでも見ていられる。この「楽しそうにする姿」は、これから成長していくにつれてどんどん進化し、多様化していくのだと思うと楽しみだ。

楽しそうにしている娘といえば、オムツを替えている時も、やたらニコニコしている。以前から、オムツを汚すとすぐに泣いて知らせてくれていたけど、ここ最近はオムツ替えの時に不思議なくらいニコニコしている。何を楽しんでいるのだろうか。

精神分析で有名なフロイトは、子供の発達を性的衝動(リビドー)という観点から説明している。1歳までの期間は「口唇期」という発達段階にあり、吸ったり噛んだりすることに最初の快楽を覚える時期とした。続く1歳〜3歳くらいまでが「肛門期」と呼ばれ、排泄をコントロールすることに快楽を覚えるとされている。この「肛門期」は、芸術における創作活動の源として説明されることもあり、「自分の内に作り出したものを外に出す行為」の根源という考え方を大学の講義で教わった。このフロイトの発達段階を拝借し、ぼくは娘がオムツ交換のときにニコニコしている理由をこう解釈するようにした。きっと、自分の内から外に出したものを親に見てもらい、その反応を楽しんでいるんだと。創作の原点。きっと将来は独創的な作品を生み出すクリエーターになるんだと思う。ってのは、嘘。考え過ぎな親バカだ。きっとウェットティッシュが気持ち良いからなんだろうな〜。

7月14日(火) オムツアップグレード

新生児サイズのオムツが切れたので、Sサイズのオムツを開封した。退院当初は、新生児サイズのオムツがまだ娘には大きくて、テープをきつくとめて使っていたけど、いつの間にかSサイズにアップグレード。太ももはだいぶムチムチしている。Mサイズになるのはいつになるんだろう。

7月15日(水) ホームビデオ

娘の誕生以来、スマホのフォトライブラリが娘の写真で埋め尽くされている。写真だけでなく動画もよく撮るので、そろそろストレージが圧迫されてきた。動画は写真に比べて容量が大きいし、観るのにも一定の時間を要する媒体なので、撮ったわりに見返すことが少ない。撮ったまま放置されているものも山ほど。

ひと昔前なら、ホームビデオはハンディカムで長回しするのが典型だった。しかし今は、数十秒、数分単位の細切れの動画がやたらスマホに沢山あるのがホームビデオの実態ではないかと思う。このホームビデオを、ただスマホに残しておくのは勿体ないし、他の家族に見せる機会もないので、premierで編集することに挑戦している。しかし、この編集ソフト、使いこなすのが相当難しい。過去にWindowsのムービーメーカー、MacのiMovie、ファイナルカットプロを使ったことがあるけど、premierはできることが多過ぎて何していいか分からない状態になっている。まぁ、ゆっくりスキルを上げていって、家族旅行をしたらVlogくらいは作れるようになりたいものだ。

7月16日(木) いざ植物園へ

1週間以上ぶりに天気が回復。先週からずっと雨が続いていたので、毎日コインランドリーへ通っていたけど、ようやく乾燥課金の連続記録が途絶えてくれた。

"天気が良ければ" 植物園に行きたいね、と以前から妻と話をしていたので、起き抜けに青い空を見るなり、今日こそ行くべきでしょ!と提案し、満を持して京都府立動物園へ行ってきた。京都市植物園はとにかく土地が広いし、とにかく緑が綺麗で爽快。バカでかい規模の庭園は、異国感があって、海外へきているような気分にさせてくれる。今日は平日だったので来場者は少なかった。娘云々というよりも、ぼくたち夫婦にとっていいリフレッシュとなった。もはや、マッサージや温泉に行くのと同じくらい癒された。ちなみに、植物園にいるあいだ、娘はほとんど寝ていた。

7月17日(金) 声デカイ/結婚記念日

かねてより、娘がなかなか泣き止まないという話は何度かnoteに書いているけど、泣いている頻度が多いとか、時間が長いというだけでなく、最近は声がデカイという問題も加味されるようになってきた。いや、泣いているというか、実際は泣いておらず、大声で「アーーーーー!」と泣き顔をつくって叫んでいることが多い。涙は出ていないけど、まぁこれも泣いているうちなのかな。泣くのが仕事なら本当に仕事熱心。

そして今日は結婚記念日。結婚してからちょうど2年。この2年間で色々なことがあったけど、娘の誕生は間違いなく二人にとってエポックメイキングな出来事になると思う。夫と妻という関係性から、父と母という新たな関係性も加わり、生活が一変した。妻は日々真摯に娘と向き合っている。はじめての育児でわからないことも多いけど、二人で協力して精一杯の足跡を残していきたい。

7月18日(土) 明け方のゴッドファーザー

深夜2時に就寝して、朝の5時に妻からSOS(泣き止まないからお手上げ宣言)があり、寝ぼけ眼で娘を寝かしつけることになった。微振動で泣き止むというのがここ最近のうちの娘のトレンドなので、小刻みに上下に揺れながら、夜明け前のリビングを徘徊すること30分、見事に眠ってくれた。

娘を寝かしつけた時には、完全にぼくの目は覚めており、これから寝られる気もしなかったので、そのままNetflixで『ゴッドファーザー』を観ることにした。ついでにお腹もすいたので、白ごはんと納豆と味噌汁を用意して食べながら観た。明け方5時半に『ゴッドファーザー』を観ながら朝食をたべるなんて、奇特な朝の過ごし方だなぁと思いながら過ごした。

7月19日(日) 会話成立の喜び

娘に話しかけると、「あぁ〜」と返事が返ってくることがよくある。まるで言葉が通じているかのような、絶妙なタイミングで。「オムツ変えようか」「あぁ〜」「いっぱい遊ぼうね」「あぁ〜」「パパにサングラス買ってくれる?」「あぁ〜」「パパにプレゼントしてくれるの?」「あぁ〜」といった感じ。言葉の意味はまだ理解できないだろうけど、会話できているみたいで嬉しくなる。

言語の発達は、親がどのくらい話しかけたかが影響するとどこかの記事で読んだことがるので、積極的に話しかけるよう心がけている。早く言葉のキャッチボールができるようになりたい。でもそれはまだまだ先なのかなぁ。


さて、今週もお疲れ様でした。



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