コミュニケーションツールはLINEだけ?
ふとずっと気になっていたネックレスの絡まりを解こうと思い、気づけば15分経過…。淹れていたお茶も程よく飲みやすい熱さに変わり、ホッと一息ついています。急がば回れ。
今日はコミュニケーションツールについて。もっぱら友人とはLINE、少し上の世代の方についてはSNSでやり取りをしているのですが、唯一母親とは1ヶ月に一度、手紙のやり取りをしています。
元々機器類が苦手な母で、関西気質なのか超短気。LINE通話でも大声で「もしもし?もしもし?…聞こえないから切るよ!」と即切電されそうになり(笑)
とはいえ簡単なメッセージのやり取りは出来ていたものの、父が入退院を繰り返していた際に「(父の身の回りの世話で)疲れているときに、文字を打ったり見るのがしんどい」となり。心身とも疲れている母に、遠方の自分が出来ることは何か?と考え始まったのが手紙のやり取りでした。
母を励まそうと私の近況を出来るだけ面白おかしく書いたり、少しでも明るい気持ちになればと可愛いシールを貼ったり。
父が亡くなった今となっては、文通である必要はないのですが、「スマホは一日に3回しか見ない」母の為に、やや不定期となりながらも手紙を書いて送っています。
そういえば昔から、面と向かって母に何かを伝えるのが苦手で、いつも文字で伝えていたっけ。今回も直接は上手く伝えられない内容を書いて送りました。
たまにはデジタルの文字ではなく、味のある直筆で想いを送ってみませんか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?