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スキした珈琲note

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2020年12月の記事一覧

ストレートとブレンド、それぞれの特性を楽しむ

ストレートとブレンド、それぞれの特性を楽しむ

久々に髪を切った。

2ヶ月ぶりらしく、どおりでクセ毛なのか寝グセなのか分からない髪の毛の跳ねようだった。

クセ毛が頑固すぎて、毛先で遊ぶこととは36年間無縁だが、髪を切った後はいつもリフレッシュした気分で心地良い。

コーヒーも新しいものをリリースしたときは気分がいい。

社長(妻)の場合は、新しいケーキをリリースしたときはいつも楽しそうだ。

2020年から「季節のブレンド」に力を入れている

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カフェオレを考えてみる

カフェオレを考えてみる

カフェオレが人気だ。

今日に至っては、コーヒーよりも多い注文数。

まさかの牛乳切れでオーダーストップになったのは3年目にして初のこと。

好きとか、コーヒー単体では飲めないとか、カフェインが気になるとか、色々な理由でカフェオレは選ばれる。

事実としてコーヒーよりも需要がある(日もある)というのは外せないポイントだ。

せっかくならおいしく飲めるカフェオレについて考えてみたい。

まず、牛乳を

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時間を利用して長くコーヒーを楽しむ

時間を利用して長くコーヒーを楽しむ

新しい豆を仕入れた。

ニュークロップといわれる、今年収穫されたものだ。

生豆のままではコーヒーの香りや味わいは楽しめないが、ニュークロップ独特の(生豆だけど)みずみずしさがある。

生豆を扱う人にしかわからない特権だ。

特権といっても、生豆を扱わない人の99%ぐらいには理解されない一抹の悲しみを抱える同業者は多いと思う。

その辺に転がっている石ころを見て、石に造詣の深い人に「いい石ですよね

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コーヒーを少しずつ楽しむ

コーヒーを少しずつ楽しむ

寒い季節の夜は熱燗。

熱燗といえばお猪口(おちょこ)と徳利(とっくり)。

お猪口から徳利に入れた熱燗をちびちびと飲むあの飲み方は一体誰が考えたのか。

一気飲みの心配も少ないし、温かさも保たれるおかげで最後までおいしく頂ける。

語るほど飲まんけど。

実際のところは好きなように飲めばいいと思う。

熱燗をマグカップで飲んでも、コーヒーをお猪口で飲んでも問題はない。

とはいえ、どうやって飲む

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