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#日記

2024年7月20日

この話、何か知ってるなと思ったら昔映画を観ていた。 それでも映像では気付かなかったような…

2024年7月13日

終始重く暗い空気と共に。 ミステリーなのかと思ったが一筋縄ではいかなかった。 この物語の世…

2024年6月29日

長い歴史に幕を下ろすホテルで起こる群像劇。 それぞれの登場人物の物語が少しずつ交錯してい…

2024年6月19日

途中で真犯人のネタバレを見てしまったがそれが気にならないくらいの驚きも用意されていた。 …

2024年5月19日

言葉を選ばずに言うと、読んでいる間中ずっと胸くそが悪かった。 早く結末に辿り着いて欲しい…

2024年4月13日

ほどよくスピーディな展開に続きが気になって仕方なかった。 人の表とは。人の裏とは。 何でも…

2024年3月28日

「善玉対悪玉」という構図が現れる心地よさは何も解決しない。 自分は戦争を知らなすぎる。 自分は平和を知らなすぎる。 自分は世界を知らなすぎる。 これは過ぎ去った物語ではなく、今も続く現実。 (カブール・ノート 戦争しか知らない子どもたち / 山本芳幸)

2024年3月1日

タイトル買い。 藝術大学で仏像づくりを学ぶ学生たちが修了課題に四苦八苦しながら成長してい…

2024年2月3日

SFとブラックユーモアたっぷりのショートショート短編集。 そう言えば筒井康隆の本を読んだこ…

2024年1月26日

大前提として主人公は罪を犯した者であり、その犯罪の上に成り立っている物語である。 しかし…

2024年1月12日

ショートショートというジャンルはどうしても星新一と比べてしまう。 その星新一のどんでん返…

2024年1月3日

結末から始まる物語。 最後は分かっているはずなのに、実は読み進めていくうちに何かが起こっ…

2023年12月27日

誰かが想像した世界ではなく、今生きている現実の世界の話なのになかなか頭に入ってこなかった…

2023年12月7日

大人も子どももそれぞれの苦悩はある。 自分が近い経験をした訳でもないのに「ああ、そうそう、そうだったよな」なんて思ってしまうのは体験は違ってもそれに伴う感情はどこかで感じたことがあるからだろうか。 物語の登場人物たちはまだ解決していない。 解決しそうな兆しはあるかもしれないが、それぞれが抱える問題と共に日々は続いていく。 物語は区切られたが、それぞれの人生は我々と同じようにまた続いていくのだ。 (口笛吹いて / 重松清)