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オンライン友達とのリアル新年会:前編 - 憧れの働き方とライフワーク

成人の日である1月8日、新成人が初々しい姿で街に繰り出している中、新成人との接点がほとんどない私は、夜な夜な語っているオンライン友達とのリアル新年会に行ってきました。
実際に会って話しているからか、同じメンバーなのに普段と違った話題や展開になって大いに刺激を受けた結果、新年第一弾のnote投稿となりました。


働き方についての話題その1

もともとコロナ禍で 働き方・リモートワーク・ペーパーレス化 というテーマで集まるようになったメンバーだけに、いつものように働き方についての話題に。そこで驚くべき働き方をしている人がいることを知りました。

参加者Yさんから、会社員でありながら毎年数週間~2カ月ほど、海外の行きたい街に滞在して(短期移住?)、現地から日本時間に合わせて働いている人がいると。毎年パリでアパルトマンを借りていたけど「そろそろパリに飽きたから次はどの街にしようか」みたいなことを言っているらしい。

フルリモート勤務ができる業種職種ならではだよな、と思って聞いていたところ、元々フルリモートができる仕事ではなかったのに、自らフルリモートできるように動いたところが凄い。その方は、オフィス出勤必須業務を自ら改善してオフィスに行かなくても済むようにしたそうです。

ビジネスオーナーや士業などなら分かるのですが、会社員でありながら数週間から2か月もの長期間を海外で過ごしながら働くことができるなんて、目から鱗でした。もちろん企業ごとのルールがあり、まだまだ一般的には難しいことだと思いますが、こういう働き方ができる会社はとても魅力的です。

私の会社は週の半分を出社するガイドになっているので、まったく同じことは難しいものの、例えばアジア圏であれば週末旅行+αで平日部分を現地オフィスで働く、みたいな形は実現できるかもしれない。昨年シンガポールオフィスに寄った際に「IDカードがあれば全世界のどのオフィスでも入れる」という話を聞いたので、一度はチャレンジしてみたいところです。

働き方についての話題その2

最近親会社が変わり、その影響を受けているSさん。仕事では変化に揉まれているそうなのですが、その一方、プライベートではご自身の興味関心で様々な人に会いに行ったり、行政や団体、企業を支援している話を以前から伺っていました。

私がこれまであまり知り合う機会がなかったコミュニティの方で、いつも興味深く話を聞いているのですが、世の中の課題に気付き、それを変えるべく色々と活動されています。

こういった活動と並行して転職や副業にも興味ありそうなので、そうであればご自身の支援活動で多少なりとも対価をもらっても良さそうなものなのですが、「お金をもらえるようなことはしていない」と無償で支援をされています。

いやいや、それって立ち位置を明確にすれば、きちんと対価を払ってくれますよ、などとメンバーでワイガヤ。

周りが感じる価値ってその人自身では分からないものだねぇ、という話をしていました。それをわが身に置き換えて見るとやっぱり分からない。これは一度関わる方々に聞いてみるのも面白そうだ、と気づかされました。

さて、Sさんのプライベートの活動は、この方のおられるコミュニティではかなり珍しいらしく、相当なレア人材であることは間違いない。日頃の活動などの情報発信をしてはどうか、noteを書いてみたらどうか、と皆でオススメしました。

インターネットで個人が情報発信できるようになり、ユーチューバーやインフルエンサーが憧れの職業になったり、クラウドファンディング等で応援してくれる人を集めて何かを実現している人達も生まれています。

オリジナリティある活動をしている人は、応援してくれる人・フォロワーの力を借りることができ、その人の想いを実現していきながら、フォロワーにも良い影響を返す、というのを見聞きすることが増えてきました。この流れは今後も続くに違いないと感じています。

例えば、中村洋太さん。

例えば、ガンプ鈴木さん。
(この方の映画を見に行きました。良かった。人は頑張る人を応援したくなる、は国境を越えると実感。そして、個人が映画を作れる時代になったことも驚き)


そして、S さんに教えていただいた守田稔さん。


Sさんにしかできない活動を情報発信の形で形に残すことで、いつか世間から価値を見出される時が来る、そして、ライスワークを離れ、ライフワークとして取り組めるようになるはず、と強く感じています。

振り返って自分はどうか。いち会社員としてはライスワークが恵まれていて有難い一方、ライフワークと言えるものをいまだ見出せていません。これといったテーマや課題を見つけられるまで、様々な機会に貪欲にトライし続ける、を今年も継続します。

働き方についての話題その3(後編に続く)

歳を重ねると共に時間感覚が変わっていく話もありました。
少し長くなったので、続きは後編で!


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