ハワイ島で90歳の叔母と再会・Day2
真っ暗な雨の中ハワイ島に到着した翌朝は、旦那さんがAirbnbのゴージャスなキッチンで、朝ごはんを作ってくれました!
ハワイ島・Day1の記事はこちらです。↓
目玉焼きに30分以上
さて、ハワイと言ったら「スパム!」
とは言っても、沖縄出身の私にとっては食べなれた食材ですが、やっぱりハワイのソウルフードを本場ハワイで食べたかった(笑)
ちなみに、スパムについてちょっと調べてみました。
スパムは、もともとアメリカの食品ですが、第2次世界大戦後に軍人さんがハワイに持ち込んだことがきっかけで、今ではハワイのソウルフードにまでなったそうです。
今回の旅でもコンビニへ行くと、スパムむすびが必ず売ってました。
そしてレジに並ぶ地元の人たちの手には、必ずスパムむすびが♡
第2次世界大戦後、アメリカ軍によって占領された沖縄にも、アメリカの軍人さんが非常食として持ち込んだスパムが、台風の多い沖縄で長期保存可能な食材として、地元の人たちに好まれる食材になったそうですよ!
でも、アメリカ人の中には、スパム大嫌いな人もいっぱい居ますが…(笑)私は大好きです♡
話しは飛びますが、アメリカ政府の仕事をしてた頃、ランチタイムに私がスパムとごはんをデスクで食べてると、そばで「オェ~」と大げさなリアクションをする女性の同僚が居ました(笑)
さて、このゴージャスなAirbnbのキッチン。見た目は豪華なのに、ガスコンロの火力が弱過ぎました…
スパムと卵を焼くだけなのに、30分以上かかってしまった。
まっ!これも良い思い出です。エージェンシーの方へも、レビューとして伝えました^^
さて、ポーチでお庭を眺めながら朝ごはんを食べて、しばらくリラックスした後は、ヒロ空港へ母と甥っ子、そして甥っ子のお友達を迎えに!
沖縄からの家族を迎えにヒロ空港へ
実は、今回ハワイ島ヒロに来た理由は、ユタ州ウチナー(沖縄)民間大使として、2023年度のウチナー民間大使活動助成事業で、沖縄の伝統空手交流会をするためでした。
ハワイへの出発を前に、脳梗塞で緊急手術をすることになった父の想いを胸に、交流会をキャンセルしないで実施することを決意。
この日、沖縄からヒロ入りした母と、交流会で空手演武をする甥っ子とそのお友達を迎えに、雨の中空港へ向かいました。
母は私の住むユタ州へも、パンデミック前に父と来てくれたので、今回は2回目のアメリカ旅行。
でもユタ州とハワイとでは、全く気候も文化も違うので、きっとまた新鮮だったと思います。
いつもの感覚で、母にハグ、そして甥っ子と甥っ子のお友達へハグすると、16歳のダブル男子はビックリして固まってしまいました^^;
90歳の叔母との約束
ハワイへ移民し日系一世として長年ヒロで生活をする、90歳の叔母。
会いに行くからと約束した矢先にパンデミックになり、今回やっと会いに行くことができました。
叔母と母がお夕飯を作ってる間、私たち夫婦は甥っ子たちダブル男子を連れて、ちょっと家の近くをドライブしながらブラブラ(笑)
やっぱりベトナムレストラン
叔母の家でみんなでお夕飯を食べた後、Airbnbへ帰る途中に立ち寄ったのは、ベトナムレストラン。
アメリカ人の旦那さんにとって、沖縄風のトロトロチキンが入ったスープは、お腹いっぱいは食べれなかったらしく、小腹が空いてしまってたんですね。
何処へ行っても、ベトナムやタイ料理に魅かれる私たち夫婦です^^
さて、次回は日本人の素敵な村松ファミリーが経営する、オーガニック農法にこだわった100%のコナコーヒー「村松小農園」のお話を書きますね!
写真は、村松小農園のオーナー・ゆきおさんと農園の木々について会話中の母です。↓
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