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Netflix「金魚妻」〜女をバカにしてるね

女をバカにしてますね。
特に、既婚女性を。

まず、主人公さくら(篠原涼子)
バカですね。

夫(安藤政信)は
モラハラ、DV、浮気、パワハラ。

タワマン上階に住んでて、
ヘアサロンを経営。

妻さくらも、夫と共に仕事をし
マスメディアに登場する有名人。


さくら、金持ってるはずなんだから

さっさと見切りをつけて
離婚すればいい。

なのに、私耐える女なの風
斜め上目遣いで、
人目を気にして、
言いたいことを言わない。

金魚屋を経営する若い男(岩田剛典)と知り合い、

愛しあい
さあ新しい人生か!?

と思いきや
「さようなら」って
なんでやねん!

夫に暴力振るわれたら
病院行って、診断書もらって
DVで夫を通報しな!

自分で弁護士雇って
争えよ。

んで、夫が離婚調停で
弱い面見せたからって
泣き落としに騙されるなよ!

夫も自分も、全部ゼロにして
そこからの再スタート切ればいいんだよ。

金魚屋もさ
好きな女をとことん守れよ。
守ってるようで、守ってないよ。

タワマンに住む妻たちは、
みんな自分の気持ちに正直じゃない。

本当の気持ちに蓋をして
見ないフリして
適当に家庭を繕ってる。

夫の深い部分を理解しようともしない。

夫たちも
妻の悲しさや切なさを理解しようともしない。

妻が不倫してても
とりあえず飯作ってくれて
かーちゃんと仲良くやってくれて
子育てしてくれたら
それでいいんですか?

頭痛妻(松本若菜)の回
結果的に良かったけど

あれが本当の話なら
子どもは荒れるね。

だって、
親がわけわかんないことになってんだもん。

子どもが2人を結びつけるなんて
男の幻想。

明らかに男性目線の
男性本位の脚本ですね。

良かった点は
有名女優さんたちの
濡れ場の美しさ。

篠原涼子さん、ほんときれいですね。

ただ、髪型なんとかしよう。

私疲れた中年女なのっていう
あわれムードいらないです。

がんちゃんって人、魅力ないね。

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